一方で松田氏は「路線バスは定期的な点検などが非常に重要で、日本のバス事業者は品質やアフターサービスの体制を重要視している。その面で中国のEVバス企業よりも日本メーカーへの信頼度は高い」と指摘する。
今年2月には、日本でのEVバスでトップシェアの中国大手BYDが、日本国内で販売するEVバスの部品の防さび剤に有害化学物質の六価クロムが使用されていたと公表した。六価クロムは日本自動車工業会が自主規制として使用を禁止している。BYDは日本での販売を始めた15年以降に納車した全車両を対象に、当該部品の切り替えなどの対応を行っている。