銅の強気相場、今後3年続く見通し 供給難とAI需要が支え | ロイター
銅の強気相場は、世界的な供給難に加えエネルギー転換や人工知能(AI)技術を支える堅調な需要に後押しされ、少なくとも今後3年間は続くとみられている。
銅は最も優れた電気伝導性を持つ金属の一つで、モーターやバッテリー、配線で使用されている。その需要は世界経済の健全性を示すバロメーターとして見られており「ドクターカッパー」とも呼ばれる。
AIサーバーを動かすデータセンターには2030年までにさらに100万トンの銅が必要になる。
電気自動車(EV)は内燃エンジンを搭載した自動車の4倍の銅が使用されており、新たな需要が期待されている。
向こう3年間で需要が供給を100万トン上回るとして、「今後2─3年間は爆発的な価格上昇の可能性がある」とした。
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