
年下の知人が「カメラが欲しい」とおすすめの機種を聞いてきた。なんでも、本格的にカメラを始めたいのだという。
なので、「NikonとかCanonとか、ユーザー数が多くて困った時にすぐに人に聞けるやつがいいよ」と言っておいた。困った時に周りに聞ける人がいるのは結構重要だと思う(特に初めての場合)。ネット検索でもいいけど、検索には言葉が必要でしょ?言葉で表せないような微妙な問題が出た時にすぐに相談できる方がいいと思う。
個人的にはフジとかソニーとかもいいし、最近だとフルサイズ機のエントリーモデルも若い彼女でも購入できるくらいの価格になっているから、そっから始めてもいいかなという気持ちはあってその話もしたが、重量が問題だなあとだけ付け加えておいた。あまりに重いとだんだん億劫になってくるから。ああいう機材ってのは。
それで、そういうおすすめをしていたんだけど、なんとなく「そうじゃない」雰囲気が相手から出てきた。要は、勧めたカメラ類が「カメラカメラしすぎ」ていて可愛くない・無骨すぎ・持ち歩きたくないという話だった。そうかーそうだよねえ。彼女が手にしていたのは大昔のCanon IXYデジタルで、ちょうどわたしが欲しいと思っていたものだった。
withgxr.hatenadiary.jp
「こういう感じの、全部シルバーで角張ってる感じのが良いんですよ、ちょっとレトロで」周りでも流行ってるらしく、メルカリで高騰してるらしい。出てくる画像、カメラのデザインその全てがエモいそうだ。iPhoneの画像は「加工されてる感じがしてなんかやだ」と。なんとなく理屈は分からんでもない。
ただ、わたしが使ってるGXRは…成熟期のカメラだから写りはカッチりしてるしデザインはカメラカメラな無骨さだし…なので勧めなかった。GXRはね、難しいからね色んな意味で。
結局、コダックのコンデジあたりがどうかなーという話で落ち着いたのだが、性能はともかく操作レスポンスとかどうなんだろうな。その点が気になったが、もし購入するのであればちょっと触らせてもらおうと思う。
↑こういうの。
いやーしかし、高画質高画素高感度の方向に振っていたカメラなのに、その真逆の方がいいっていう人が出てくるなんてメーカーの人も思ってなかっただろうな。これから出てくる製品はマーケティングとかコンセプトがかなり難しそうだわ。
相談終わってからそんなことを考えていた。