「考えなくていいUI」ってこういうの。
新規作成
Obsidianで「使いにくいなあ」と感じるのが新規ファイル作成。 新しく書こうと思ったとき 「新規タブを開く→新規ファイルの作成」の二段階になっています。
いやいや、書こうとしてるんだから 「新規ノート」を開くのが筋じゃないか。 書こうと思ったときにはすでに書き終わっているのが理想。 タブにメニューは要りません。
そういうわけで「+」を魔改造します。
newtab.md
方法はmaxsidebarと同じ。 Templaterスクリプトを起動時に読み込ませます。
<%* // タブの「+」をタップですぐ新規ノート。 document.querySelector('.workspace-tab-header-new-tab').onclick = () =>{open('obsidian://new')} %>
お手本のようなシンプルさ。
使い方
タブの「+」をクリックすると
新しいノートが開きます。
まとめ
Obsidianはローカルなインターネット・ブラウザだと思う。 ブラウザをメタファーにすることで接地している。 「馴染む作法」を引き出しています。
ただ「リンクをたどってブラウズする」だけではありません。 「書く」もサポートしないといけない。 そのバランスの「ちょっと違うんじゃないか」が多々ある。
今回そのうちの目玉を消せたのがうれしい。 こうした「コンテキスト」はユーザ側にあるから、 デザイナーがカバーするのは難しいのだろうなあ。
追記
そっか、全部タブを消すと、 このスクリプトは効力を失うんだ。
どうしよう?
追記2
でけた。
<%* // タブの「+」をタップですぐ新規ノート。 document.body.onclick = (e) => { if(e.target.closest('.workspace-tab-header-new-tab')) { app.commands.executeCommandById('file-explorer:new-file') } } %>
body本体が更新されることはないから、 そこにイベントリスナーを付加する方式です。 あと新規作成をコマンドID方式にしました。 いろいろ応用が効くはず。
あ、3回タップは「行選択」なので使えないです。