面白いものがあるなあ。
Kakau
表計算ソフトを分析することで導き出されたエディタ。通常のエディタは線形じゃないですか。一次元の糸状構造をしている。思考を表現するには力不足になりやすい。それでエクセルで文章を書く人たちがいるんじゃないだろうか。
そういう仮説をもとにエディタの新しい姿を提案しています。
Textwell連携
Textwellの内蔵ブラウザでログインしKakauを使ってみましょう。先に言っておくと、使いにくいです。Kakauはキーボード操作を前提としているのでモバイル向きではありません。外部キーボードを接続して初めて、その底力を体感できます。
使い方
Textwell本文はクリップボードに保存されるので、お好きなところに貼り付けてください。行単位がトピックになります。ソフトウェアキーボードでは[shift]+[Enter]でインデントできます。ちょっとだけ階層化できる。
内蔵ブラウザを閉じるとき、編集中のテキストを読み込むことができます。ただ、表示していない他のテクストまで読み込んでしまうことがあります。原因がわからないので許してヒヤシンス。
Kakauについて
面白い。カラムとリストを組み合わせて表を表現するアウトライナー。
「表が現れる」と書いて「表現」。なるほどね。表現には縦横が存在する。文だとその見通しが利きにくい。
操作体系は独特です。慣れれば手に馴染みそうですが、他のエディタに汎化が効かない。そりゃあ、新しいコンセプトなのだから当然のことです。でも普及するにはハードルになる。
そういう意味では、表計算ソフトってすごいんだな。平面を編集するのに視覚的なトリガーが揃っている。
まとめ
これはいい刺激をもらいました。エディタにはまだまだ可能性がある。それをどう引き出していくか。