今年3玉目の小玉スイカを食べている。
小さな頃は、夏休みにおばあちゃんのうちに行くと、台所にスイカがゴロゴロと転がっていた。もちろん大玉オンリー。大きくて、重くて、冷蔵庫に入らない、けれど、テンションは上がる。
時代は流れ、今はテンションはさほど上がらないけれど、切らずに冷蔵庫に収まる小玉たちをついつい買ってしまう。本当は6キロくらいの子が好きなのに、1キロ、2キロの子たちをつい選ぶようになってしまった。
小さいけれど、切ったらしっかりスイカ。シャッキシャキ感は強め。甘くて、瑞々しくて、皮は薄くて扱いやすい。
品種も多彩で「ひとりじめ」「姫まくら」「紅小玉」など、まるでアイドルユニットのようなネーミング。今食べている子だって「ピノ・ガール」、とってもキュートなお名前。



果物の世界も芸能界並みに波の激しい世界なのね。小粒で酸っぱいイチゴたちは、大粒で甘いイチゴたちに取って代わられ、ブドウに至ってはシャインマスカットの一人勝ち状態。種無し、皮も丸ごと食べられちゃうがブドウがトレンドを通り越して常識になってしまった。
この進化、どこまで行くのだろう。ひとまずこの辺りで、美味しくお手頃なライチが出てきますように。