今年の振り返りには間に合わなかった12月のワクワク記を書いておく。
まずはひとつめ。友人と行った小田原で生まれ変わってきた(正しくは、生まれ変わったような気になった)という話。
最寄りの駅はJR東海道線の築100年越えの駅舎が相模湾を望む崖の上に佇む根府川(ねぶかわ)駅。ホームから駅舎に向かう木造の跨線橋に貼られている「!注意!(猿写真)」のポスターに痺れる。

東海道線の小田原駅から1駅先の無人駅、根府川に着くと、この日の宿の方が迎えにきてくれていた。迎えにきてくれた宿の方の車に乗った時点で、これから行く先のスタッフの方のセンスの良さがわかる。
なかなか予約が取れなかった宿でもうずっと楽しみにしていた。やってきたのは小田原の「江之浦リトリート凛門(りもん)」。心も体も癒されにやってきたのだ。わたしたち、間違いなく生まれ変わるはず。
宿に着くと、夜の海を眺めながらウエルカムドリンクをいただく。地元の岩盤をつかったテーブル、人を迎えるために作られた椅子、使われている家具やインテリアのひとつひとつにストーリーがあって、全部書いたら本になりそうなくらい。

広い部屋(うちより広い・・)にはテレビはもちろんなく、睡眠化学を導入したというぐっすり眠れそうなベッド、冷暖房施設もパネルシェードだからエアコンの風で乾燥することもない。丘の上に建つホテルの海に面した大きな窓から明日の朝の海を眺めるのが楽しみ。チェックインして部屋に入るまででもう幸せなのだけどどうしよう。


オーガニックコットンの室内着に着替えて、ここのメインのひとつ「ルフロ湯治」を満喫しに地下へ。クラフト温泉とお温泉のミストの中温めた薬石で体の芯からリラックス。お風呂の写真は公式サイトから。イメージとしては岩盤浴みたいな感じ。(流行った頃はちょくちょく通ったけどまだやってるのかな)
ここまでで気持ち的には2回くらい生まれ変わったくらいリフレッシュした。そしてここから3回目の生まれ変わりへ。


宿で使われている家具やインテリアと同様、ひとつひとつにストーリーがありそうな地元の食材を使った日本料理がベースのお料理。食材のパワーを美味しくいただいてきた。これを2時間半くらいかけてゆーっくりといただく。
寝る前にもまたルフロ湯治へ。なのでワインは控えめにしておいた。
そして素敵なベットで朝までぐっすり。
あさー!朝ごはんの前にも再び寝覚めのルフロ湯治。最高。

パッキパキのサラダとヨーグルト。もうこの時点で何回生まれ変わったかわからない。朝ごはんも美味しかった・・って朝ごはんはまだここからだった。
本番の朝ごはん
出汁ぷるんぷるんの出汁巻き卵
海を眺めながらデザートも
朝ごはんもゆっくり1時間半くらいかけていただいた
いい天気。生まれ変わり過ぎてもう知り合いとすれ違っても気がつかないかもというくらい、リフレッシュできた1日。リトリートというよりはトリートの旅だったような・・。なんにせよスッキリ、気持ちよかった。