これまでのラベル説明を並べると次の通り。
#01は「シェリー樽熟成のモルト原酒を主体にヴァッティングした」
#02は「チョコレートモルトを使用した原酒を主体」
#03は「薄曇りで清々しい朝の空気の中、凛として咲く矢車草を描いたこの作品をイメージし」と具体的な原酒の説明がなくなり、
そしてこの#04は、「桜島の力強いエネルギーを感じることができるこの作品をイメージし」とさらにアバウトになりました想像力を求められるようになりました。
赤を基調としたラベルは、私が津貫に抱いている印象と合致します。絵のタイトルは桜島ですが、フレーミングが島全体ではなく山頂部を切り取っているので、私には桜島というより冬の北アルプスの雪面がモルゲンロートで照らされているように見えます。
色は綺麗な黄金色。#03とほぼ同じ。
トワイスアップにするとマイルドになり、優しい甘さに控えめなスパイスで飲みやすい。
ロックにすると、口に含んだ瞬間はとてもやさしく、甘味、辛味、苦味のいずれもとがったところがなく淡麗。口内で温度が上がると、甘さを感じつつ苦味と辛味がじわじわ伸びてくる。#03のスパイシーなロックも美味しかったが、この#04は優しい印象でリラックスして飲むことができる。
ハイボールにすると、炭酸との相乗効果で酸味が際立つ。炭酸に慣れると、津貫らしい杏子の香りと甘味が感じられて美味しい。甘味と旨味が感じられ、贅沢なハイボール。
ふるさと納税用で手に入れたアートコレクションシリーズの第4弾も、美味しくいただくことができました。津貫蒸溜所でも購入できるようですが、あそこに行くのはかなり大変ですからふるさと納税で手に入れることができるのはとてもありがたいです。
【評価:7.5/10.0】
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【シングルモルト津貫 Minami-satsuma Art Collectionのレビューはこちら】
【通常のシングルモルト津貫のレビューはこちら】
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