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シングルモルト津貫 2025 Edition / Single Malt Tsunuki 2025 Edition

本日は、シングルモルト津貫 2025 Edition をいただきます。
毎年飲んでいる津貫ですが年々美味しくなっていると感じています。2024は「このボトルは良い賞を期待できると思いました。知らんけど。」と書いていましたが、なんとWWAベスト・ジャパニーズ・シングルモルトを受賞されました。日本のシングルモルトで1番ですのでこれはすごいことですね。おめでとうございます。

prtimes.jp

生産本数は今年から非公開になっていました。

今年のラベルの背景は熟成庫です。

裏ラベルの説明は次の通り。2025は2024と全く同じ文言。ブレンディングは2024で完成したということでしょうか。

 2022「バーボンバレルで熟成したモルト原酒を主体にヴァッティング」
 2023「バーボンバレルを主体に様々な樽で熟成したモルト原酒をヴァッティング」
 2024「バーボンバレルやシェリカスクを主体に様々な樽で熟成したモルト原酒をヴァッティング」
 2025「バーボンバレルやシェリカスクを主体に様々な樽で熟成したモルト原酒をヴァッティング」

は綺麗な琥珀色。わずかに赤味がかかっていて、2024とほぼ同じ。
香りは、甘い杏子や柿、チョコレートもいる。しばらく時間をおくとドライフルーツの香りも出てきた。2024もほぼ同じ。2024のレビューで書いたバニラは拾えない。
口に含むとまったりとした甘みが主体で、酸味とスパイシーさがちょっと遅れて下支えしてくる。口内でしばらく転がすと刺激に慣れてクリーミーに感じる。鼻に抜ける香りは熟した黄色いフルーツ。うまい。
2024と比べると2024の方が少しスパイシーさが強く、2025の方が甘みを感じやすい。
ウイスキー:水=2:1位に加水すると、甘・酸・辛に苦味が加わった。
トワイスアップにすると、口当たりがスムースになりとても飲みやすくなる。味わいは優しくなったものの加水に負けることはなく美味しく頂ける。
ロックにすると、とても美味しい。2024と同じで甘さと苦味ががより濃くなり、とても飲みごたえがある。
ハイボールにすると、すごくフルーティー。赤い果実の酸味と甘味、旨味もしっかり。このハイボールは美味しいぞ。

 

ちなみに裏ラベルのブレンダーからのコメントは次の通り。
 2022「コク深い甘さとフレッシュなフルーティさの調和した味わい」
 2023「ふくよかな厚みとフレッシュなフルーティさが複雑に織りなす奥深い味わい」
 2024「やわらかく広がる甘く芳醇な香りとコク深く厚みのある味わい」
 2025「芳醇でコク深いフルーティーな香りとふくよかで骨太な味わい」

2024で消えた「フルーティ」のキーワードが2025で復活していますが、スペイサイドにある青リンゴ系のフルーティーさではなく、杏子、柿、マンゴーといった黄色の熟したフルーティーさが津貫の特徴だと思います。「芳醇」「コク」「骨太」とも言っていますからね。

津貫2025エディションは、2024エディションを正統に受け継いだものだと思いました。どっちが良いかと言われたら、WWA効果のせいかもしれませんが僅差で2024の方が好きですね。

 

 【評価:8.0/10.0】

ボトル詳細
日本 
地域
鹿児島県
蒸溜所
スタイル
熟成年数
NA
アルコール度数
49%
容量
700ml

 

シングルモルト津貫の記事はこちら。いっぱいあります】

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