
香りは駒ヶ岳に共通して感じられる柿。そして杏子、ハッカ、チョコレート、オレンジ。2024エディションと比べると、2024は乳酸菌や麦芽の若い酒の香りが感じられるのに対し、ジャパニーズバーレイ8年はそれらが感じられない。とはいえ、熟成感が感じられるという印象もなく、きれいな香り。
口に含むとスパイシーさと酸味を感じる。アルコール度数が55%と高めなのである程度の刺激は想定内。舌が慣れると白ワイン樽由来だろうか、ミントのような爽やかな印象が感じられる。
少量加水すると、チョコレートの香りが強まるとともにバニラの香りも出てきた。
ウイスキー:水=2:1くらいにすると、香りは弱まる。口当たりはマイルドになりつつ、スパイシーさもしっかり残っている。
トワイスアップにすると、香りはバニラと青リンゴ。味わいは、甘味、辛味、酸味のバランスが取れ、飲みごたえもしっかり。
ロックにすると、柑橘(オレンジ)の香りが漂う。口当たりは滑らか。味わいは、優しい甘さが感じられるが、口内で転がしていると次第にスパイシーに置き換わっていく。加水が進んでも味は崩れす、しっかりと旨味が感じられる。これ好き。
ハイボールにしても、しっかりとした旨味と酸味。アルコール度数55%だけあり、炭酸で割っても味が崩れることはない。
国産大麦&8年以上熟成ということで付加価値の高いボトルですが、総評として悪くはないものの、2万円も出せるのであればスコッチの長熟ボトルを買った方が良いかも。まあ、これは記念ボトルだからいいか。
【評価:7.5/10.0】
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