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食欲とKYOTOGRAPHIE 2024、関西旅

今年もKYOTOGRAPHIEに行って来ました!楽しかった〜!混雑もそんなに酷くないし気候も爽やかだし5月の京都っていいですね。
目次がすごく長くなったので畳んでます。

【目次を表示】

下準備

いつも行ってる美容院で京都旅行に行くと言ったらお店にある京都特集の雑誌をどっさり持ってきてくれて普段以上にお店情報をインプットしてからの出発となった。気になるスポットをひたすらにメモ。
実は今、私の中で『メモ』が熱い!iPhoneで最初から入ってるあのアプリです。旅程管理は今のところメモが1番良い気がしている。去年はGoogleマップで全てをどうにかしてたので来年になったらまた違うこと言ってるかもしれない。
私の旅程メモり方法は、
——
2日目
・モーニング 日月休み 先着 8:00オープン
・お菓子屋さん
・12:00お昼
・大阪みんぱく


——
みたいな感じで1日ごとに箇条書きにして、オープン時間やお店の予約時間を一緒にメモする感じ。
予約してる所は絶対行くけど、してない所は行っても行かなくても、みたいなノリでちょっと多めに気になる所をメモっておくと時間を持て余した時に助かる。
あと最近気づいた便利ポイントが2つあって、
その1、メモにPDFを貼れる。
その2、そのPDFに書き込める。

こんな感じでKYOTOGRAPHIEのパンフレットを貼って、マップ上の行ったところに印をつけながら巡ったら結構良かった。緑のマーカーで印つけてるのが行った場所。

1日目


行きの新幹線からの富士山が綺麗だった!富士山側の席じゃなかったので残念……と思っていたんだけどデッキの窓から見れば良いということに気づいて、この写真もデッキで撮った。

この日はなんとあそ(id:aso414)も京都にいるということで、合流して回ることに。

京都市京セラ美術館

  • 川田喜久治 見えない地図


人のうちの冷蔵庫って面白い。なかなか見ることないけど、生活感が滲み出ていて、妙に楽しかった!



日常の「あ、綺麗だな」と思う瞬間を切り取ったような展示だった。こういう風景って写真や映像に残せないものだと思ってたけど、残せるんやな……
家族の写真が多くて、自分も家族の写真が撮りたくなった。日常の何気ない瞬間もバシャバシャ撮っていきたい。

  • 嶋春香:仮縫いと野良仕事




Nishitomiya




お昼は前にも行ったコロッケが美味しいここで。迷ったけどやはりニース風サラダを頼んでしまう。うまい……!前はフォカッチャが温かかった気がするんだけど今回は温かくなくてちょいガッカリ。リベイクしてたのかたまたま焼きたてだったのかは謎。

Cafe Green Door


ランチの時に白ワインを飲んだので眠くならないようにカフェイン入れたい!と思いながら歩いてたらこのカフェを発見。テイクアウトでアイスカフェラテを頂きました。まろやかで美味しかった!

TIME’S

  • ジャイシング・ナゲシュワラン I Feel Like a Fish


作者の祖母が学校を作ったという逸話が印象に残っている。かっこいい女だ。




同じ建物にスピード写真機があって、何気なく撮ったらめっっちゃくちゃ良くて2枚も撮ってしまった!モノクロで肌の風合いも表情も絶妙に良い感じに撮れるのだ。何この機械。写真を貼るコーナーの片隅にお邪魔してきた。他のみんなの写真もとっても良くてこれもいい!こっちも最高!ってずっと見ていた。
なんなら会場出た後もこのコーナーの写真を見返して「いいわ〜」となっていた。楽しんで撮った感が伝わってきていいんだよな。今回の旅の瞬間最大楽しさを記録した写真タイムであった。

Sfera

  • イランの市民と写真家たち あなたは死なない


イランのデモと弾圧に関する展示。見るのが辛いくらいの作品もあった。髪型が、ダンスが、なんでこんなに抑圧されなきゃならないのか。一刻も早く良い方向に帰結することを祈る。

ASPHODEL


でっかい板が斜めに配置された面白い展示スペース。見たことのない異国の風景と相まってどこかに迷い込んだような気分になった。

ともみジェラーto


ちょっと変わったフレーバーのジェラートがあるお店。3種盛りを注文して、左から山椒、チョコミント、甘夏。山椒が意外なくらい美味しかった!爽やかな山椒の香りとミルクのまろやかな風味が合う。ミント風味のミルクキャンディの遠い親戚みたいな……。チョコミントも甘夏も素材の味が活きていて大満足の3種類だった。今度はパフェ食べてみたいな。

夕飯を前にたくさんアイスを食べてしまった我々。川沿いを散歩しつつ次のお店に向かってお腹をすかせる。

河原に降りると車道が遠くなって車の騒音が聞こえなくなり、川のせせらぎ、草花の香りにかこまれて最高だった。なるほどね、だから京都のカップルは川原にいるんだね!?ってくらい雰囲気良!たまにジャスミンみたいな良い香りが漂ってきて、すごくピースフルな時間だった。私が京都で大学生活を送っていたとき、いつもこの川原の道を歩いていた気がする。(妄想です。京都の大学生ではなかった。)

小梟









あそが予約してくれてた小梟へ。肉盛り合わせプレートがすんげーウマでした!特に皮がパリッパリの豚。せんべい並のパリパリ感。ランチや朝ごはんも気になるが、京都、気になる店が多すぎる。どれもご飯泥棒な味で、お腹が空いてたらご飯追加で頼んでわしわし食べたかった。

楽しい時間は一瞬で、あそとはそろそろお別れ。京都駅であそが買っておいてくれたぎぼしの吹きよせを受け取って解散。
かなりお腹がいっぱいなのでホテルまで歩いた。

途中で通りかかったお寺。門構えかっこい〜!

宿は京王プレリアホテル京都烏丸五条。新幹線とセットにできてアクセス良さそうなホテルの中から選んだんだけど結構良かったです。大浴場があって、シャワー、ドライヤーがリファだった!ドライヤーゾーンの席数が多いのも好印象。内装は新しい感じで清潔感があった。

2日目

TOM




タイの蒸しスープと花巻でモーニング。熱々スープとほわほわでほんのり甘い花巻で、優しく胃が満たされた。スープは肉がほろっほろで骨付き肉だったけど簡単に食べれた。肉や具の旨みはほぼスープに出てるので具よりもスープ自体がご馳走な気がした。
美容院で読んだ雑誌で複数取り上げられてたから混みを警戒してオープン時間ちょうどにお店に行ったけど、意外とスッと入れてラッキーだった。席数は6?くらいなので気が抜けないけどこの日の一回転目の埋まり具合は半分くらいだった。

ロンドンティールーム

なんかまだ食べれる気がするし、次行きたいお店が開くまで1時間くらい時間がある……ということで、気になっていたロンドンティールームへ行った。

ほわっとしたスコーンでスタンダードにおいしい!クリームとジャムがたっぷりついてくるので、では…とたっぷり使ってしまった。ロイヤルミルクティーは濃厚で間違いない味だった!
食べ終わった時は幸せな気持ちだったんだけど、この時スコーンを食べたことが後々悲劇を生む。

équ


お次はお菓子屋さんéquへ。またも開店時間に合わせて向かった。数人並んでいたけど、スムーズに入って目当てのものをゲットできた。
1日1組だけというデセールも気になるな。いつか来たいものです。

équを出て思った。
まだお腹空いてないや……、って。腹持ちのいいロイヤルミルクティーとクリーム&ジャムたっぷりスコーン食べたんだから当たり前ですわ。
あと30分程度でランチの予約時間だということが信じられなかった。この腹の持ちようで……ランチを!?しかもボリュームがすごいお店で!?
ランチのお店まではちょっと頑張れば歩ける距離だったので、歩いてちょっとでもお腹をすかせるしかない。調子に乗って食べすぎるというミスをしたけれど、今できる最善を尽くすのだ。

コルマータ

お店に到着する頃にはラーメン一杯くらいならいける!という心持ちになっていた。やはり運動は体にいい。




前菜は青菜のグリルがとっても美味しかった!パスタはソースの中の松の実がアクセントになっていて、上に乗ったチーズがまろやかでうまい。
ボリューミーで(本来ならありがたい)、正直お腹いっぱいすぎてもうダメかもと何回か思ったけど結局パン以外は全部食べられて、一つの峠を越えた感があった。私って案外食べられるんだな。
しかし空腹状態で食べた方がより美味しく感じたと思うから勿体無いことをしてしまった。大大大反省です。名古屋旅行あたりから、「この食い意地がすごい!2024」のムードを感じていたんだけど、ここへきて限界点に達した気がする。食い意地を封印します。ご飯を予約しているときは空腹状態で行けるように自制する!苦しくなるまで食べない!

国立民族学博物館

気になっていた水俣病の企画展へ。



常設展示の一角で、特別展示のようなボリュームは無いけどひとつひとつの展示品に見応えがあって、今の現状とどのように継承が模索されてるかがわかる展示だった。
石牟礼道子の原稿展示もあり、この原稿用紙に手書きであの内容を……と感慨深く見た。


万博公園ではバラが満開でとっても綺麗だった!この写真は飛び出してきた野生動物感あって気に入ってる。

京都新聞ビル

京都に戻って、まだ時間的にKYOTOGRAPHIEを回れそうだったのでちょっと行ってみることに。

  • ヴィヴィアン・サッセン PHOSPHOR|発光体:アート&ファッション 1990–2023




このあたりの風景写真が好きだった。とにかくおしゃれで、会場にいる人たちもなんだかおしゃれだった。

京都芸術センター

  • ジェームス・モリソン 子どもたちの眠る場所




KYOTOGRAPHIE2024で1番心に残った展示。
最初はこんな子ども部屋あるの!?って楽しむ余裕があったけど、どんどんとてつもない状況の写真が出てくる。コンセプトが『部屋』じゃなくて『眠る場所』となっていることで、ここで寝るんだ、という想像力が働いて寝心地のことや安心して目を閉じられる場所なのかとか考えてしまう。野外に置かれたボロボロのソファやゴミ捨て場のタイヤをマット代わりにしたベッド、寄宿学校の二段ベッド、お姫様みたいにかわいくて豪華なベッド、車の形のこだわりのベッド……。そこで寝るのはどんなバックグラウンドを持つ子どもなのかキャプションに書いてあって、一枚一枚読み耽ってしまった。
世界ってまだまだ知らないことだらけだな。
それをダイレクトに伝えてくる写真の力ってすごい。

  • 林智子 そして、世界は泥である




KYOTOGRAPHIEではないけど、芸術センター内で展示されていたインスタレーション
作品の密やかで怪しい雰囲気が夕方の日が落ちた暗さと相まって怖いくらいで、建物の外に出た時ほっとした。

調整ご飯

せっかくだしあんまりお腹空いてないけどなんか食べに……
行きません。明日の朝ごはん(予約済)を美味しく食べるために自制する!!
心を入れ替えた私はコンビニのおにぎりを夕飯とした。
でもデザートはéquで買ったカヌレです!!やったー!

びっくりするほど口当たりが軽いカヌレ!外側の層がカリッと感はあるのにすごく軽やかな歯応えで、なんだか儚い。すぐ消えてしまいそう。ムチっとした内側も軽やかさがある。このカヌレだけかかってる重力が違うのかもしれない。カヌレだからラム酒なのかもだけど、遠くの方にアマレットみたいな杏仁感のある香りを感じた。確かめたいからもう一回食べたい。

3日目

朝食 喜心








2さん(id:lavalse_2)のインスタ投稿で気になってた朝ごはん屋さんへ!朝から炊き立てのご飯食べれるの最高!汁物は豚汁にしたんだけど、味噌汁とポタージュの中間のような風味で、黒胡椒の香りが洋の雰囲気を強くしてた。うるめいわしの尾鰭がパリパリで口内にチクッと刺さるくらいだったので魚は一口をデカくせず少しずつ食べた方がいい。お茶は一保堂のいり番茶で、ラプサンスーチョンの一歩手前くらいのスモーク感があって驚いた。

シェアサイクル最高

ホテルから喜心までのアクセスが公共交通機関でも徒歩でも微妙で、シェアサイクルを使うことにした。これがすっごい便利でこの日一日使い倒した。
使ったのはLUUPの電動自転車。

よかったポイント
・借りるのが楽
・電動だからこぐのも楽
・ポートがたくさんある(最大の利点)
・サドルの高さ変えるのが楽
スマホを固定するホルダーがある
・走行禁止区域を教えてくれる(そこにさしかかると自転車を降りて押すように通知が来る)

微妙かもポイント
・カゴが妙に低くて荷物が飛び出しそうな気がして入れるのが心配になる
・鍵掛けるのにちょっとコツがいる
スマホホルダーが硬い

ポート(貸出・返却するスポット)がたくさんあるのは本当によかった!レンタサイクル借りた時に、この目的地って駐輪場あるかな?無かったら近くで自転車停められるとこどこ?って探すのが案外大変なんだけど、シェアサイクルだと目的地近くのポートに返却すればいいからわかりやすくて助かる。
料金的には近場だったら地下鉄とあんまり変わらない印象。地下鉄はホームに行くまでの登り降りが結構大変なので地上を並行移動できる自転車はその面で楽だった。
たぶん距離が長くなると地下鉄の方が断然安くて楽になる。
LUUP、登録するときに身分証とか免許証とか聞いてくるけど電動キックボードに必要なやつなので自転車だったらスキップしても問題なかった。

嶋臺ギャラリー

  • ルシアン・クレルグ ジプシー・テンポ

京都文化博物館 別館


映像の中で、写真を撮ってヤノマミの存在を世界に伝えることがヤノマミを守ることになると話しているシーンがあって、自分の中の写真の意義がアップデートされた。

誉田屋源兵衛 竹院の間、黒蔵

  • Birdhead Birdhead(鳥頭)




黒蔵にあったコラージュみたいな作品や立体が特に面白かったな。黒蔵の入口で流れてたズンチャズンチャした音楽かなり好きだったのでShazamしなかったことが悔やまれる。

インフォメーション町家 八竹庵(旧川崎家住宅)




あんまり作品展示は無いのかと思っていたら『潮田登久子 マイハズバンド』や『柏田テツヲ 空をたぐる』の作品があって、ダイジェスト版みたいな雰囲気で良かった。特に柏田テツヲの方は会場に行けなかったから見れて嬉しい。

アンケートに答えるとガチャを回せて、ポストカードセットが当たった!

嬉し〜!

Nowhereman




行きたかった焼き菓子屋さんpart 2。お菓子を買うと詩のカードがついてくると知って絶対欲しかった。コンセプチュアルなお店が好きなのでな。美術館でもキャプションがある方が嬉しいのはコンセプトを知りたい!って気持ちが強いからかも。
目についた焼き菓子と日曜限定のバターサンドを購入。日曜のお昼くらいに行ったんだけど4〜6組くらいの並びだったかな。
バターサンドはレモン・バニラ×苺・ラズベリー味。塩気の効いたサブレがサックサク!六花亭のバターサンドがクリーム感の強いバタークリームだとすると、こちらのはバター感の強いクリームだった。でもレモンの風味と中に入った苺・ラズベリーのフレッシュさでこってりしすぎない。フレーバーによってクリームのこってり具合が変わるのかちょっと気になる。

家に持ち帰ってきたケーキをちらり。
チョコバナナブレッドとレモンタルト。レモンタルトは冷凍したのでリベイクして食べるのが楽しみ。

具っさんとこ


具っさんとこのランチ。味がついてないスープにアミの塩辛とかコチュジャンを自分で足して味を調整しながら食べるクッパ。味が変わっていくの楽しいしスープは出汁が濃厚でうまい。薄味の状態も滋味深くてよかった。

キオスクを梯子

早めに京都駅に着いたので新幹線ホームに行くまでキオスクを梯子して出町ふたばの豆餅を探してみることにした。
前売ってたお店に無くてググったら、曜日によって取扱店が変わるというトリッキーなシステムだった。そして口コミで取り扱いがあると書いてあったお店ではすでに売り切れていて、絶望。でも何かイケてるお土産があるかも、と思ってキオスク巡りを続けた。
そしたら、
豆餅があった!!
京都駅新幹線改札内の11,12番ホーム行エスカレーター横のキオスクのレジ前にあった!
もう飲み物でも買ってホームに行くか、と寄った最後のキオスクで発見。いつもあるのかこの日だけだったのかは謎です。

お土産


左上から
・買ったけど飲まなかったお茶
出町ふたば 豆餅
・ぎぼし 吹きよせ
美味しいと聞いて、本当は前回の京都旅の時から狙ってたやつ。あそが買っておいてくれた。サンキュー!
美味しくてパリパリ食べるのが止まらない。パリパリの昆布が入ってるのも楽しい。
HPも味わい深くていいと教えてもらったんだけど、本当に味わい深いのでいにしえのインターネットパーソンは覗いてみてください。
www.giboshi.jp
・Nowheremanのお菓子

下の段
・京セラ美のミュージアムショップで買ったマスタードと鳥のてぬぐい
・équのお菓子

欲望のままにお菓子を買ってしまい、計画的に食べないと賞味期限が過ぎていくことに気づいてメモに各お菓子の賞味期限をまとめた。
美味しいタイミングを逃さずに食べ切るぞ!

告知

5/19開催の文学フリマ東京に出店します!よろしければぜひ〜!『苦しくなるまで食べない!』ステッカーもある!
whatsin.hatenablog.com

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▼ KYOTOGRAPHIE 2023に行った時の話

おわり📸




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