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年末の平和で愚かな備忘録

年末にダラダラと動画をつい見ちゃってる。

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「爪ハラ」っていうのは自分も該当しそうで反省。

 

ドンマッツの動画を遡って見返していたら、東浩紀とコメ欄でちょっとバトった(?)ことを語っていた。

【最深の反省】ヌル左翼のポンコツ残念感(2/2)  2024年12月23日放送

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この動画の2分21秒~の部分を抜き出して整理してみる。

トランプにカマラ・ハリスさんが負けた時に東浩紀がなんか選挙番組的なやっててその最後だけ見たんですよ。それで彼がこの結果を見てリベラルは反省しなければならないとか言いやがったんですよ。それで私は、いやそうじゃなくて選挙戦略の問題だろうって いう風にコメントを書き込んだんですよ。

そしたらなんか決めつけてこられて、この人リベラルの人なんでしょうね、ま反省 しないんだったら反省しないでいいですよって言ったわけ。

で、私はいや反省と勝ち負けは関係ないんじゃないの、トランプ反省してないじゃんて言ったら、トランプは勝ってるからいいんですよとか強弁するわけ。1回負けてんじゃんトランプは。でも反省してないじゃんね。

でもその後ずっとリベラルディスりをされたわけ。もうこの人相手にしないけどとか言われながらね。

東浩紀が言う意味でのリベラル反省しなさいっていうのは、スノッブであるとかそういう話だと思うんですよ。でも東浩紀は自分はアメリカ の事情よくわかんないとか言ってて、アメリカの事情はよくわかんないんだったらアメリカのリベラルが反省しなきゃいけないっていう話できないと思うんだけど、それがあいつのいい加減なとこなんだけどさ。

で、調べてみたらドンマッツの言っている選挙動画と言うのはこれのことで、

www.youtube.com

この動画の4時間53分34秒~に当たる。

東がドンマッツの

「リベラル反省すべき」とか全然関係ない。カマラハリスの発言がブレブレだったから負けただけ

というコメントに反応して、

今「リベラル反省すべきとか全然関係ない」と思ってる人はもちろん反省しなくていいと思う。ただ僕の予測では消えると思う。それだけだと思う。
リベラルは反省しないと消えるという予測言ってるだけです。反省しなくてもいいと思う。そもそもリベラルの人たちは僕にとって関係ないから。ただそれだけなんですよ。実際に世界はそうなってるでしょ。当たり前だけど自己反省しない人は消えるんですよ。それだけです。それはリベラルでも保守でも同じ。自己反省をして訂正して自分の考え方を今の世界に アップデートしていかない人たちは消えるんですよ。それだけを言っている。

だからそういう点では僕はアメリカの状況よくわから ないけど、今大きく変わりつつあって、おそらく新しい左派、新しいリベラルが出てくると思う。そして今の、いや俺たち正しいよね、俺たち全然正しいこと言ってたんで負けたのは何かの偶然、何かの失敗みたいなこと言ってる人たちは 単に消えていくんだと思う。

と語っている。

それに対してマッツが

トランプは反省しないが、消えてないでしょう

とコメントし、東が次のように返した。

「トランプ反省しないが消えてないでしょう」って、リベラルの方なんだと思うけど、だからリベラルの方はそう思ってればいいと思うよ。それでいいと思う。

だから反カルト思考チャンネルの方はもうその考え方でいいと思う。だから僕は違う考え方を持ってるわけだからドンマッツさんはドンマッツさんでやればいいと思う。

ただ客観的な認識としては、トランプは消えてないんだから反省する必要がないんですよ。すごい勘違いしてるけど、トランプは勝ってるから反省する必要がないんですよね。勝ってんだから。で、負けてる人は反省しなきゃいけない。

東はここで「反カルト思考チャンネルのドンマッツ」と明確に名指しして反論しているが、コメント欄には「反カルト思考チャンネル」という表示はない。

 

ところで、ドンマッツが東とのやり取りを話題に出している上の動画は、「ヌル左翼のポンコツ残念感」というタイトルからも分かる通り、いわゆる旧態依然としたリベラル勢力のダメさを糾弾する内容である。

だから上の発言の後にマッツは東のリベラル批判はある意味で正しいのだということを述べている。具体的には:

アメリカは2008年にオバマが大統領になって、民主党なわけですよ。でリーマショック起きるわけでしょう。で、アメリカ経済ズタボロになるんだけれども、その後もずっとオバマは金融とエスタブリッシュを優遇する政策を続けるんですよ民主党なのに。それでアメリカの格差っていうのは日本とはちょっと比較にならないぐらい広がるわけです。(中略)こうした格差の底辺で資産のみならず学歴も固定化された階層社会が出来上がった。そこを生きることができない白人労働者階級の不満という背景があってリベラルはダメだろうってみんな恨んでるわけですよ。

日本は民主党が3年だけ政権取ったっていうだけで、ずっと安倍だったじゃないですか。だからそういう意味合いではアメリカと同じ文脈でリベラルが憎まれるまたは反省しなければならないっていう筋合はないんですね。

けれど(日本のリベラルにも)アメリカのリベラルの上から目線的なものがあるゆえにヌルさが生まれるんです。だから東浩紀が言ってる「リベラルは 反省しなきゃいけない」っていうのは東が言ってる意味では浅いけれども、一周回って正しいんですよ。

要するに上のマッツと東のやりとりは完全にスレ違っているわけだが、それが動画配信でのやり取りの限界だろうと思った。

 

あと別の個所で(面倒なので具体的箇所は指摘しない)、マッツは今の対立は「右か左か」ではなく「上か下か」であるといい、今のリベラルは「左の下」から「左の上」を目指さないといけない(が東浩紀は右の下に向かっている)と語っている。

この発言を聞いて思い出したのが、外山恒一のこの図である。

「まったく新しい左右対立──イデオロギーX──」より)

マッツのいう「上か下か」というのはいわゆる経済的格差のことを指すのだと思うが、そうしたら上の図の意味合いとは少し違うことになる。外山自身は「4つの領域を形づくる縦軸と横軸とが、それぞれ何を意味しているかについては、いろいろな説明ができる」と述べているから、別の説明も可能かもしれない。

いずれにしましても、従来の左翼(リベラル)のアップデートが求められているということは、多少なりともまともな感性の持ち主であれば誰でも認めるだろう。

東浩紀も「アメリカでは新しい左派が出てくるだろう」と言っており、さほど違うことを考えているとは思わない。

 

外山恒一と言えば、昨日見た動画で菅野完が「外山恒一に『落ち着け!』と言いにいかなあかん」と言っていて思わず笑った。

(この動画の38分50秒~)

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