毎週土曜夜8時からの「人文ウォッチ」を見るのを楽しみに生きているのだが、昨日は山内萌氏が事情により欠席し、植田将暉氏が一人でやっていた。今週の出来事についてのコーナーが終わると植田氏が「なんでも答える」質問コーナーになり、結局8時間近い配信になった。残り2時間くらいのところで寝落ち。
同じ時間帯に粗品も雑談配信をしていて、三宅香帆もANNをやっていたので、体がいくつあっても足りない。さいきん「雑談配信」が充実しすぎていて本を読めない。仕事のせいで読めないんじゃなくて(該書は未読)。
図書館で東浩紀『観光客の哲学』、『テーマパーク化する地球』、『ゆるく考える』を借りて再読。やっぱり『観光客』第8章(ドストエフスキー最後の主体)はエモすぎて泣く。地下室人は限界オタク、ラスコリーニコフは無敵の人、スタヴローギンはテクノリバタリアン(ピーター・ティール)、そして「不能の父」アリョーシャが東浩紀。全員ヤバい奴。それが観光客の哲学。コロナ前に書かれたこの本はインバウンドで溢れる今の日本を予見していた!『愛と幻想のファシズム』に匹敵する名著だと思う。
これも借りた。
