以下の内容はhttps://wellwellwell.hatenablog.com/entry/2025/07/24/214448より取得しました。


人生で必要なことは何もかも渋谷陽一に教わった

youtu.be

Don't You Know How Much I Love You · The Love Unlimited Orchestra

 

ぼくにとって渋谷陽一は、なんといっても80年代の人(先生)でした。

10代の終わりにかけての数年間、毎週同じ曜日同じ時間に特定のラジオ放送局にチューン・インして、この曲をバックに「こんばんわ、渋谷陽一です」で始まるこの番組(日立ミュージック&ミュージック)を聴く50分が、ぼくにとって人生のかけがえのない時間でした。

そしてそこから流れるコンテンポラリーなヒット曲、60年代、70年代のロックやポップスの名曲の数々が退屈な日常生活を送るぼくの心の糧だったのです。

今日は、今でも初めて聞いた時のことをはっきり覚えている、渋谷陽一に教えてもらった名曲たちを振り返ってみたいと思います。

 

youtu.be

Stories - Brother Louie

「懐メロリクエスト」の回でかけられたこの曲は一度聴いたら忘れられないインパクトを残しました。録音したカセットテープを文字通り何百回も聴きましたが、後にCDを探しても見つからなかったのを覚えています。ちなみにこの曲はサブスクにもありますが、再録したもので、残念ながらオリジナルとはちょっと違って聞こえます。

 

youtu.be

With You I'm Born Again-Billy Preston & Syreeta

この曲もたしか同じ回でオンエアされた記憶がありますが、一聴惚れしてしまいました。曲が良すぎて、誰が歌っているのかには気が行かず、歌っているのがあのビリー・プレストンだということを最近まで知りませんでした(マジ)。

 

youtu.be

Rick James - Ebony Eyes ft. Smokey Robinson

ブラコン系のバラードが続きますが、これも一聴して大好きになった曲です。「ノンストップミュージック」といって曲の部分をノンストップでつなげるという今のDJ的な企画があり、その「ドライブミュージック回」の最後に流れました。

大御所スモーキー・ロビンソンと一時期はプリンスのライバルとも謳われたリック・ジェームスのデュエットですが、正直誰が歌っているかよりも曲の素晴らしさのみが印象に残りました。MVは曲が始まるまでの小芝居が長すぎますね。

ところで80年代ブラコンといえばヤスオちゃんこと田中康夫が専売特許みたいなところがあったようで、別の番組で康夫氏が選曲したブラコン特集をエアチェックしたこともあったのですが、なぜかそちらの曲たちはあまりピンと来なかった記憶があります。

 

youtu.be

Rupert Holmes - Escape (The Piña Colada Song)

これも「懐メロ特集」のリクエスト曲だったと思いますが、リアルタイムで知っている人にとっては定番ナンバーらしいです。でもぼくが知ったのは(そして好きになったのは)渋谷陽一の番組を通してでした。

 

youtu.be

The Cars - Drive 

これも問答無用の名曲ですよね。でもぼくにこの曲を教えてくれたのは渋谷陽一でした。この曲を紹介するときに渋谷氏が「売れた曲にはその曲のポテンシャル以上のパワーが備わるようになる」というようなことを言っていたのを覚えています。

 

youtu.be

Jill Jones - G Spot

この曲は毎週日曜日に放送していた「FMホットライン」のジングルに使われていました。強烈なタイトルですが、この曲にインスパイアされたわけでもないでしょうが、後に桑田佳祐が「マンピーのGスポット」というとんでもない曲を作って堂々と歌番組で歌っています。

 

youtu.be

The First Time Ever I Saw Your Face · Roberta Flack

これは、それこそ若いリスナーの啓蒙のために、1970年代のヒット曲を1年ごとに区切ってオンエアする回があって、そのどこかの回で年間1位の曲として聴いたものです。

エアチェックしたテープを文字通り擦り切れるほど何回も聞きました。それは至福の時間でした。

 

youtu.be

Swing Out Sister - Breakout 

この曲が出たとき、渋谷氏がロッキン・オンを挙げてとにかくやたらと推しまくっていたのを覚えています。確かにお洒落で素敵な曲だと思いました。当時のぼくはとにかく渋谷氏の言うことに盲従していましたので、一生懸命に聴いていたのを覚えています。

 

youtu.be

The Rolling Stones - Wild Horses

渋谷氏が曲紹介をする際に「歌詞を朗読する」パターンがあり、その吶々とした読み上げ方も相まって曲を鑑賞する上で大変印象的でした(後に菊地成孔師も番組で曲紹介の際にそのようなスタイルを効果的に用いられています)。

これはローリング・ストーンズの特集のときだったと思いますが、確か訳詞を朗読してからプレイされた記憶がございます。

 

youtu.be

Inbetweenies: Ian Dury and The Blockheads

具体的にどの回でオンエアされたかは今思い出せないのですが、とにかくすごいインパクトを受けたことだけはハッキリ覚えています。オンエアの翌日にはCD屋に走りました。ベスト盤を買いましたが、これ以上の曲はありませんでした。

 

youtu.be

Got To Get Back To Love · George Duke

「FMホットラインの」OPとEDのテーマ曲で、これを聴くと「ああ、明日月曜日か」と思ってちょっと憂鬱になるという、ぼくにとっての「サザエさん症候群」を発症させるビターなナンバーでもありました。が、番組そのものは楽しく聴いていました。

 

確かこの後に、「クロスオーバー・イレブン」が始まって、この曲が流れだすのではなかったでしたっけ? そうなるとぼくにとっての真夜中の始まりでした。

youtu.be

さようなら渋谷陽一。さようなら私の青春。

あなたのことを生涯忘れることはないでしょうーーー




以上の内容はhttps://wellwellwell.hatenablog.com/entry/2025/07/24/214448より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14