雨が降って少し涼しくなったと思ったら猛暑が戻ってくるとの予報。
NHKの9時のニュースは毎日最初の30分くらい天気のニュースで、こんなに天気のことばっかりでいいのか、他に伝えることはないのかと毎日思っている。どうせ天気のことを伝えるなら、異常気象、気候変動の根本的な原因と改善策を報じるべきなのではないか、とか。
週末にずっと家に閉じこもっているのも面白くないので、猛暑の中を近所の図書館に出かける。目的は、日比野コレコの小説を借りることである。芥川賞の候補作は読めなかったが、「モモ100%」という単行本を借りた。
これを読もうと思ったのは、斉藤紳士のYouTubeで今回の芥川賞予想をやっていて、この作家の小説は自分には分からなかった、自分の年齢を感じた、これが受賞したらもう予想するのはやめようと思う、と言っていて興味を持ったからだ。斎藤氏は毎回予想動画を出しているがほとんど的中させていてその眼力は信用している。今回は芥川賞は該当作なしという結果になったが、そのことも斎藤紳士氏は的中させていた。
ついでにもう1冊、ジェーン・スー「これでもいいのだ」を借りる。この人は名前だけはあちこちでよく耳にするが読んだこともラジオを聞いたこともなかったのだけど、こないだ図書館のリサイクル本にあった「結婚できない101の理由」という本を読んだら面白かったので、別の本も読もうという気になった。
図書館を出て歩いていると、日差しは確かに強いが風があるのと空気が重くないので思っていたほど酷暑には感じない。むしろ先週の雨続きの日々の方が湿気がすごくて外出時は不快だった。道路工事のためいつもと違う帰り道を歩いていたら小さな音楽教室があり、そういえば宇多田ヒカルが子どもの頃にこの辺の音楽教室に通っていたとどこかで聞いたことがある気がしたので、勝手にそれがここだと思い込むことにした。いろんな家や施設のそばを歩きながらその中で繰り広げられる人々の生活を想像するのが好きだ。
そういえば一昨日は将棋の渡辺九段の復帰戦があった。その動画中継を見ながら伊奈めぐみ「将棋の渡辺くん」第八巻を読んだ。2024年は渡辺くんにとって無冠、足の怪我(靭帯損傷)と手術、そして離婚と、大変な試練の年だった。漫画ではユーモラスに描かれているが現実は相当にヘヴィーだったに違いなく、色々と想像を膨らませながら読んだ。幸い復帰戦は佐々木勇気八段に見事勝利したが、怪我の具合はまだよくないようで、試練は続いているようだ。ここぞとばかりに渡辺くんに匿名で誹謗中傷的なコメントを書く人々がいるが、そういう人間を心底軽蔑する。元から将棋ファン(?)の一部には割と性格が捻じ曲がったような人がいるのを感じている。掲示板のコメントにも酷いのが多い。ただでさえメンタル的にきつい時に、こういう声には決して触れないでほしいと思う。
そういえば藤井風とプレマサイについて書いた記事をXにリンクした人がいたようでアクセス数がこの数日妙に多かった。リンクしてくれること自体は別にいいのだが、そのポストを見たら「このブログ主はブログ以外に存在を隠しているのでいまいち信用できない」みたいなことを書いていて笑った。「存在を隠している」ってどういう意味だよ。匿名ブログなんだからそりゃ本人を特定できるようにしないのは当然。もしかしてSNSをやってないってことか?
あと「信用できない」ってどういう意味だよ。プレマサイについての記述が信用できないのか、「こいつが本当に藤井風のファンかどうか」信用できないという意味か(この人は藤井風のファンらしいので)。まあどうでもいいんですが。「バカに見つかる」という名言で有名なあの人が一千万ものフォロワーを持ちながらほとんど炎上知らずというのは神業だと思う。