レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「クライム 101」(2026)です。

マイク(クリス・ヘムズワース)は、ダイヤモンド窃盗強盗としてルート101を巧みに利用して逃走していた。今回は護衛が放った予期せぬ銃弾に動揺したが、巧みに逃げることに成功した。LAPDのルー刑事は何とかしてこのダイヤモンド強盗を逮捕したいと。恐らくハッカーによってダイヤモンド配送情報を得ているのだと考えていた。マイクは次のサンタバーバラの仕事を辞めようと考えていたが…
題名からかなりハードなクライムアクションを期待していましたが、そういう映画てはなく、"ルート101"をめぐる犯罪者を捉えて淡々と描写する社会派映画の様で、ラストももっとガッンとしたラストを期待していました。
同じようなハードなクライム映画であれば、「ヒート」とか、少し前公開された「アウトローズ」を鑑賞したほうが良いと思います。こちらは欧州、フランスを舞台にワールドダイヤモンドセンターからダイヤを強奪し、それを別の強奪グループが追跡するシーン、ポルシェパナメーラターボSとアウディS6のカーチェイス、それも半端でない銃撃戦を含んだ形で見どころタップリですが。
この作品は、そういうシーンは殆ど無く淡々とカメラは強盗犯マイク、ルー刑事、保険ブローカー バロン嬢を行ったり来たりして。クライムアクションとしての見せ場は少なくて残念です。
但し、ハードなアクションは少なく、"ルート101に息づくと言うか絡み合う人間模様"を丁寧に描いた作品です。それはそれでよく描かれていると思います。個人的には、もう少しクライムアクション寄りに振ってくれればいうことありませんが。
八点鍾
追記 マイクとルーとの会話で「ブリット」とか「華麗なる賭け」が登場しますが、何のことは無いただ登場するだけ。この辺りももっと生かしてくれると嬉しいのですが。この手の映画好きは喜ぶと思いますが。




