レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ラブ&ドラッグ」(2010)です。

家電量販店で働いていたジェイミー(ジェイク・ジレンホール)は、火遊びをやり過ぎて職を失うが、兄の紹介で製薬大手ファイザーのMRの職を得る。得意の話術で強力なライバルのせいでなかなか売り上げが伸びない。そんな中若年性パーキンソン病を患うマギー(アン・ハサウェイ)と知り合いねんごろとなる。やがてファイザーは新薬バイアグラを販売するや否や、ジェイミーは持ち前の話術で成績を伸ばし始めるのだが…
監督はあの「ラストサムライ」「ブラッド・ダイヤモンド」のエドワード・ズウィック、
前半コメディタッチで、後半はパーキンソン病が激しくなるにつれて時に厳しく、手堅く纏めています纏めています。
特に興味を引くのが、MR職の為、研修プログラムのシーンは驚きます。まるでハリウッドのレビューの様で本当にこんな感じなのでしょうか? 本当なのかな? でも、映画なのですから何でもありでしょう。うーん、美しいです。
更に医療機関、病院等への医薬販売方法、日本と違うのですね。この辺りも結構興味深く、受付女性職員へのお土産のシーン等結構笑えます。が、若年性パーキンソン病を患うマギーの登場でお話がシリアスに傾くかなと思いきや、ハリウッド製なのでそんなに深刻にはなりませんが、この辺りも結構丁寧に描いています。
前述した様にズウィック監督なので上手く捌いています。又、あの勃起不全治療薬バイアグラ登場でファイザーMR達はウハウハとなり、いや良い時代だったのですね。
この辺り結構笑えますが、この映画の本筋はその後にあるのでしょう。ジェイミーはマギーを見捨てずに添い遂げようとするのです。ハリウツドらしいエンディングですが。うーん、美しいです。
最後に、映画の冒頭ジェイミーのご両親役としてジョージ・シーガル、ジル・クレイバーグがチラリと登場します。かなりお年を召していましたがとても懐かしかった。
現在、お二人ともお亡くなりになっていますが。「電子頭脳人間」「ホット・ロック」「結婚しない女」等懐かしいですね。
このブログ作成にBD版を鑑賞しています。 八点鍾




