レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ガメラ2 レギオン襲来」(1996)です。

1997年1月12日地球に向かう隕石群が発見され、その中の1つの隕石が三陸沖、もう1つが恵庭岳近くへ落ちたのが確認された。隕石落下を受け陸自11師団化学防護小隊が出動し、大宮化学学校の渡良瀬ニ佐(永島敏行)が派遣された。隕石は着地時に制動が掛けられたような跡が残っており普通の隕石とは何かしら違っていた。以後、ビール工場のガラス瓶、NTTの光ファイバー網が消失する事件が多発し、数日後札幌市地下鉄内で謎の生物による襲撃、すすきのデパートに巨大植物が出現する事件が発生した。北海道知事は巨大植物爆破を試みるが無数の群体が現れ阻止しようとするが、ガメラが現れプラズマ火球で巨大植物を炎上粉砕するのだが…
平成ガメラシリーズ第二作目です。今回、この映画再見して普通の怪獣映画とちょっと違う趣になっていることを再確認しました。本当は"ガメラ&自衛隊 対レギオン"のシュミレーション映画を製作したかったのだが、予算の関係で志半ばで終わったような感があちらこちらに見受けられて、そうであればあのロバート・ワイズ監督「アンドロメダ…」の怪獣版のような作品を考えていた様に思われます。
だからヒロイン穂波 (水野 美紀)は学芸員になっていますが、本来なら尉官クラスの女性自衛官にした方が納まりが良くなったようにも感じます。まあ、私が勝手に思っているだけですが。
それ故、普通の怪獣映画とちょっと違い、後半巨大レギオンが仙台を壊滅させ、東京に向かおうとするのを自衛隊が総力を挙げて首都防衛線を構築し殲滅戦とするあたり、もう少しバジェットがあれば、なかなかの怪獣映画になっていたものと思われます。登場する90式戦車が良いですが、もしF1支援戦闘機によるレギオン爆撃シーン等があれば、かなり迫力のある怪獣映画になったのではないかと。
但し、名崎送信所において渡良瀬ニ佐による群体殲滅シーンはなかなか良いですよね。特にAH-1S対戦車ヘリコプターがカッコ良く決まって。うーん、美しいです。
このシリーズ、又令和ガメラシリーズとして復活して欲しいですね。
このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。 八点鍾







