レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ジャグラー ニューヨーク25時」(1980)です。

80年代のニューヨーク。元警察官でトラック運転手ショーン(ジェームズ・ブローリン)は離婚し、娘キャシーと暮らしていた。彼はキャシーを学校まで送ったその日、ガス(クリフ・ゴーマン)が間違えてキャシーを誘拐してしまう。それに気付いたショーンはがむしゃらにガスの車を追跡す始めるのだった…
うひゃー、このB級アクションサスペンス映画、再びスクリーンで見られるとは。1980年に公開されたこの作品、一部の映画評論家から結構高い評価を得ていました。監督はロバート・バトラー、残念ですがその後あまり伸びなかったようです。
冒頭、キャシーを誘拐したガスをショーンが追跡するシーン、約15分ぐらいでしょうか、カーアクションのつるべ打ちで結構な見せ場になっています。逃げ切ったガスはサウス・ブロンクスの隠れ家に逃げ切り、ショーンはガスが落とした犬の鑑札からガスを追跡するが、昔の仲間から逆恨みされてショットガンに狙われ追跡される始末。加えて、ガスの狂いぷりのなかなか良く、まるで、B級映画の巨匠ドン・シーゲル監督を彷彿とさせます。うーん美しいです。
但し、ラストが少し盛り上がり欠ける感じでそこが欲しいですね。と言う映画なので、興味のある方は是非ご覧ください。結構楽しめる作品になっています。
八点鍾
追記
英語版Wikipediaによれば、元々の監督はシドニー・J・フューリー(「国際諜報局」が有名)でしたが降板され、ロバート・バトラーに交代されたとあります。






