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「レベッカ」期待するヒチコック作品として少しズレていますが、でも独特のサスペンスは素敵ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「レベッカ」(1940)です。

 

フランス、リビエラでホッパー夫人の付き人は英国貴族マキシム(ローレンス・オリヴィエ)と出会い恋に落ちる。マキシムは1年前に前妻レベッカをヨット事故で亡くしてから何やら失意のどん底の様だったが。二人は結婚して、付き人は後妻として英国コンウォールの大邸宅マンダレーへ行き、ド・ウィンター夫人(ジョーン・フォンティン)となった。その大邸宅には、マンダレーの家政婦長として君臨している有能だが何を考えている理解し難いダンヴァース夫人(ジュディス・アンダーソン)に迎えられる。ド・ウィンター夫人は、その豪華な大邸宅の過去とマンダレー夫人の独特な個性に振り回されるのだが…

若干重々しいゴシックロマン味のサスペンス映画になっています。映画はとても良く出来ていますが、私はどちらかと言えば、サスペンス味の強いヒッチ作品が好きなので、ちょっと遠慮したい感じです。

でも、コンウォールにある重厚な大邸宅マンダレーは物凄くて、何やらドーンと重い雰囲気を醸し出して、更に登場する家政婦長ダンヴァース夫人の何とも言えない冷たい演技が素晴らしくて、彼女を見るだけでも価値があると思います。

対してジョーン・フォンティンの可憐と言うか、その美しいこと。此れには驚きました。まるでヒチコックのミューズの様ですが。

全体に、古い映画なのでスクリーン・プロセスを多用した映画になっており、若い映画ファンからは嫌われそうな映画ですが、やはり見てほしいと思います。個人的には、同時期の作品であれば「海外特派員」「白い恐怖」「汚名」方が好みですが。

 

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。              八点鍾

 

追記

ヒチコック監督は賞に恵まれない人でした。サスペンス映画であれだけの業績を上げながら、この映画でアカデミー作品賞を得ただけでした。

 

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        最近、リブートされた映画の予告編ですが



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