レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「死霊館 最後の儀式」(2025)です。

1986年ペンシルベニア州ウェストピットストンのスマール一家が生活している家屋は普通の住宅であったが、最近何やら異常な心霊現象が起こり始めた。教区のゴードン神父はスマール家を訪れその異常さに気付き、ウォーレン夫妻に助けを求めるがエド(パトリック・ウィルソン)は心臓を病んでいて対応できないと言う。が、悪霊によってゴードン神父が異常な自殺をしたことを聞き付けたロレイン(ヴェラ・ファーミガ)達はウェストピットストンへ向かうのだった…
古いジャンル分けでは幽霊屋敷物と言うのでしょうか? 現在ではホラー映画に分けられると思います。当ブログもアップしていますが、ロバート・ワイズ監督「たたり」(1963)が先駆的な作品だと思います。日本では、一部の人を除いて当時この「たたり」もほとんど評価されていませんが、再見して見てかなり実験的な映画だということが理解できました。この難しいジャンルに挑み、ビジネスとしてペイできるようにしたジェームズ・ワンの手腕はなかなかのものだと思います。
このシリーズ何れもよく纏まっていますが、今回は最終回の様でロレインの娘とその恋人トニーが登場します。あくまでも私の印象ですが、若干物語の進行の足を引っ張っている感じでその辺りが残念ですが、まずまずの仕上がりになっています。
特に、ウェストピットストーンのスマール家に到着してからは何時もの様に迫力たっぷりの心霊現象を満喫できると思います。うーん、美しいです。 八点鍾




