レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「沈黙の艦隊 北極海大海戦」(2025)です。

攻撃型原潜シーバット艦長海江田(大沢たかお)は、シーバットを「やまと」と命名し戦闘独立国家宣言を行う。更に核保有をもほのめかしニューヨークへ向かう。米国ベネット大統領は、北極海に世界最強シーウルフ級攻撃原潜「アレキサンダー」を配置して、攻撃原潜「やまと」を迎え撃とうとするのだが…
あの「沈黙の艦隊」シリーズ第二弾「沈黙の艦隊 北極海大海戦」を鑑賞しました。いや大変楽しかった。北極海での攻撃原潜「やまと」とシーウルフ級攻撃原潜の死闘が、まずまず良く出来ていたので楽しめました。
このシーウルフ級攻撃原潜が桁外れの運動性能を持ち、当初は沈着冷静な海江田艦長も狼狽えるのだが、何のことはなくよく考えれば何だということなのですが…
でも、なかなか魚雷戦等邦画としては良くリサーチされており、良く出来ており楽しめます。今までの潜水艦映画で、この様なリアルな魚雷戦を描いた作品はなかったように思います。特にソナーマンの役割をとても丁寧に描写しており、そういう意味でもよく描けていたと思います。うーん、美しいです。
北極海を抜け攻撃原潜「やまと」はNYに向かうが、そこにはニミッツ級原子力空母「カール・ヴィンソン」を旗艦とする第七艦隊が待ち受けているのだった…
原潜一隻で、第七艦隊を翻弄する攻撃原潜「やまと」若干無理な感じがしますが、まあ映画ですから。
それ以上に日本国内の政治状況が意外としっかり描かれており、政治映画としても結構バランスが取れているように感じました。政治的にチクハグな感じを受けるのではと思っていましたが。
今後、この手の政治状況を描いた邦画がパラパラ登場してくることを期待しています。
八点鍾





