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「007/サンダーボール作戦」この映画辺りから悪評が、でも再見して意外に楽しめました…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介するのは「007/サンダーボール作戦」(1965)です。

 

MOSタイプ核爆弾2発搭載したアブロ・バルカン爆撃機が消息を絶ち、犯罪組織「スペクター」から1億ポンド相当のダイヤモンドを要求してきた。英国諜報員ボンド(ショーン・コネリー)は、ある療養所で気になった男がバルカン爆撃機に搭乗していたことからその妹ドミノがいるナッソーへ向かうのだった…

前作「ゴールドフィンガー」(1964)の約3倍のコストをかけて製作されたこの作品、ずっーとスケールが大きくなり、秘密兵器もテンコ盛りでと言うより、例えば「ロシアより愛をこめて」とは違いプロットにあまり関係なく登場するので、だんだん大味になって来た一編と言って良いかもしれません。

でも、今回再見してやはりなかなか良く出来ていると再確認しました。特に、特筆すべきはその水中撮影とアブロ・バルカン爆撃機が登場するのが嬉しいです。あのデルタ翼を見るとB-52爆撃機と比較して何やら貴婦人っぽくて、又結構コックピット内も丁寧に再現してあり、ここを見るだけでも私はこの映画が堪えられません。うーん、美しいです。

又、この映画、ガジェットのテンコ盛りと言う感じですが、映画冒頭のジェットパックから勿論アストン・マーティンDB5、ミニチュアスキューバ、ジェット・パックスキューバ、水中翼船を含んだ大型クルーザー、核爆弾運搬用潜水艇、スキューバソリ、そしてラストのスカイフック迄テンコ盛りの様相であの「ロシアより愛をこめて」のアタッシュケースの様にサスペンスを盛り上げる様な位置づけになっていないのが残念です。

又、このプロットは今日的なテーマで、現在でも通用するところが良いと思います。現在でも十分楽しめるスパイ映画になっています。うーん、美しいです。

エスピオナージ活劇としての007シリーズはこの作品まで、次作「007は二度死ぬ」は日本側描写が現実と余りにも乖離しており、何かコメディ映画のようになっているのは頂けませんが。まあ何でもありですが。

現在は、ダニエル・グレイグ主演版が終了し、新ボンドシリーズが間もなく登場すると聞いています。監督があのドゥニ・ビルヌーブと聞いています。

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。               八点鍾

jamesbond007.se    英語版ですが良く出来た007サイトです。機械翻訳を使用すると楽しめます

 

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