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「カサブランカ」ちょっとロマンス味が強すぎるサスペンス映画、でも好いんだこの映画…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画はあの「カサブランカ」(1943)です。

 

1941年12月フランス領モロッコ、カサブランカに米国人リック(ハンフリー・ボガート)は賭場を持つ酒場「カフェ・アメリカン」を経営していた。そこは欧州から米国へ脱出を企てる人達の中継地だった。ある時、彼はかってパリ陥落する前に去った恋人イルザ(イングリッド・バーグマン)の姿を認める。彼女は結婚しておりチェコ人の夫ラズロは脱出のチャンスを窺っているようだった。彼の脳裏には過去の出来事が浮かび、以後リックは彼女の為に、何をすべきか考える必要に迫られるのだった…

とても有名なハリウッド製サスペンススリラーですが、あの「マルタの鷹」に共演していたシドニー・グリーンストリート、ピーター・ローレが登場するので、ちょっと続編のような感じもしないこともないですが、まずは楽しめるサスペンススリラーです。

但し、イングリッド・バーグマンが本当に美しすぎて映画はロマンス味をわざと強調している感じで、それはそれで好いのですが、個人的にはもう少しサスペンス味を付加して欲しいと思います。

ハンフリー・ボガートがクールで好い、それ以上にイングリッド・バーグマンが眩いばかりに美しいのでマイケル・カーティス監督はロマンス味をたっぷりと盛ったのでしょう。好い選択だと思います。加えてピアニストのサムが演奏する「時の過行くままに」の使い方が素晴らしくて… うーん、美しいです。

但し、ラスト等甘すぎてビックリします。でもサスペンス映画ではなくロマンチックな映画なので、そんなこと言ってもね。世紀の名画とは言いませんが、とても良く出来た映画であることは間違いありませんので。

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。            八点鍾

 

 

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