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「羊たちの沈黙」この映画が登場したことでサスペンス映画のトレンドが変わってしまった…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「羊たちの沈黙」(1991)です。

 

FBIアカデミー実習生クラリス(ジョディ・フォスター)は、行動科学課クロフォード(スコット・グレン)に呼び出された。彼はクラリスにカンザスシティを中心に若い女性が被害者となっている「バッファロービル」事件解決の為、ボルチモア州立精神病院に収監されている殺人鬼ハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)に会ってほしいと言われる。バッファロービル事件は手詰まり感が強く、レクターは何か知っているとクロフォードは考えていたが…

とても有名な映画です。久々に再見しました。ジョナサン・デミ監督がトマス・ハリス原作「羊たちの沈黙」を丁寧に映像化した作品です。ご存じのように内容的にはエグい作品ですが、興行的には大ヒットしました。

以後、ポリスサスペンスは好いのか悪いのか判りませんが、この手のサイコホラー映画が中心となってしまいました。映画はとても良く出来ており、例えばレクター博士の人物像、同様にバッファロービルの人物像もリサーチが聞いており怖いぐらい、蛾メンガタスズメの使い方等、本当に勉強になります。

但し、原作通りに映像化は、時間的な制約もあってなかなかできませんが、この映画化とても良く出来ていると思います。原作はかなり前に読んでおり、うろ覚えですがクロフォードがクラリスに恋心を抱いていたような記述があったように記憶していますが、映画ではバッサリとカットされています。まあ、そういうものはあると映画リズムが狂いますから。

後半、レクター博士が警察を出し抜いて逃亡、クロフォード主任捜査官達がイリノイ州でバッファロービルが潜伏している家屋に急襲するが空き家で、クラリスが偶々訪問した容疑者の家で蛾メンガタスズメを見つける辺りからのサスペンスが素晴らしい。うーん、美しいです。

ホント、真夜中に鑑賞したら怖くて眠れないでしょう。

 

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。            八点鍾

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