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「ファール・プレイ」良く出来たヒチコック味のコメディ・サスペンス映画…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ファール・プレイ」(1978)です。

 

サンフランシスコに住んでいる図書館司書のグロリア(ゴールディ・ホーン)は、友人のパーティの帰り道で故障車傍に立つ男スコティを乗せた。彼と仲良くなり夜映画に行く約束をする。スコティは彼女のカバンに何やらフィルムの入ったタバコを押し込む。が、映画館には彼は現れず仕方なく一人で見ることに。やがて、彼は彼女の元に現れるが怪我をしているようで、劇場支配人に助けを求めに行くが戻ってみると、彼は消えていた…

ゴールディ・ホーンとチェビー・チェイスのカトリック大司教の暗殺を防ぐサスペンス・コメディ映画です。監督はコリン・ヒギンズ、物語はヒチコック監督の「知りすぎていた男」をベースにして、なかなかの腕前を見せてくれます。

どちらかと言えば、サスペンスよりコメディ、ラブロマンス味を優先しているので、純粋にサスペンスを期待している方には若干不満が残るかもしれませんが、結構楽しめると思います。

例えば、珍しくワルのボスをレーチェル・ロバーツが演じており、ラスト近くにロバーツとバージェス・メレディスとのクンフーもどきの一騎打ちがあり、なかなか見せてくれます。又オーケストラ指揮者スタンリーをダドリー・ムーアが演じて笑わせてくれますし、勿論ラストは、オペラ『ミカド』を公演のサスペンス等結構楽しめます。

ホーンとチェイスのコンビは法王暗殺を阻止する為、空港リムジンを奪い、後部座席にいた日本人観光客相手のギャグもまあ笑えて…

そういう映画です。特にゴルディー・ホーンとチェビー・チェイスのキャラで見るコメディ・サスペンス映画です。楽しめます。

このブログ作成の為BD版を鑑賞しています。             八点鍾

 

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