レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ストレンジ・ダーリン」(2023)です。

レディ(ウェラ・フィッツジェラルド)は、ライフルを持った男に追われていた。車で逃亡するが撃たれて車は動かなくなり、森の中に逃げるレディ。やがて、森の中で昔ヒッピーだった老人の農家に逃げ込むのだった…
いや、楽しめました。面白かった。
意外な広いものと言って好い映画です。あのタランティーノ監督と同じようにこの映画のプロットは非線形というか、時制が行ったり来たりします。でも、とても旨く纏めていますのでなかなかユニークに構成になっており楽しめます。ある意味、話術の勝利と言ってもいいでしょう。
後半、レディのタフネスさ、太々しさ、ワルぶりをたっぷりと楽しめるか楽しめないかで評価が分かれる映画ですが、まずは楽しめるでしょう。
90分程度のサスペンス映画ですが、結構楽しめます。ある意味、レディがとても良く描けています。と言うよりこの映画はレディの映画なので、彼女が駄目だと成り立たない作品になってしまいますが、彼女が頑張っているので、結構見ごたえのあるサスペンス映画になっています。但し、一回目は驚きますが、二回三回となると鮮度が落ちてきますから…
もし、ご覧になれば暫くの間、この監督JT・モルナー、女優ウェラ・フィッツジェラルドの名前を忘れることはないでしょう。 八点鍾





