レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ウェイバック-脱出6500km-」(2010)です。

1939年ポーランド兵士ヤヌシュ(ジム・スタージェス)はスパイ容疑で逮捕され、有罪判決を受けシベリアにある強制労働収容所へ送られる。収容所とは名ばかりでその過酷な労働環境で囚人達はバタバタと死んでいく。そんな中、米国人技師スミス(エド・ハリス)と知り合い、他の仲間とともにモンゴルに向かって脱走する。途中集団農場から逃げ出したイリーナも加わって南へ南へと進むのだが…
あの「刑事ジョン・ブック 目撃者」「マスター・アンド・コマンダー」のピーター・ウィアー監督作品です。だから、よく出来ています。いや、シベリアの強制労働収容所って凄いですね。収容所内で合法的に殺害させる為に存在しているのですね。驚きました、物凄い労働目標としごきで大抵の囚人達は希望を失い、大体一週間程度で死んでいくとか…
この時代、人類の敵はスターリンですね、冗談でなく。ヒトラーとスターリン、どちらが人をより多く殺したかと問われれば、間違くなくスターリンでしょう。感じヒトラーの倍ぐらい殺しているのでは。少し前知ったのですが、1930年代に現在のウクライナで発生した大飢饉(ホロドモール)、独ソ戦、満州進行(避難民虐殺)、朝鮮戦争(スターリンが金日成を唆せた)等々、もう勘弁してくださいという感じ殺しまくっていますね。すみません、話が横道にそれて。
この映画の見どころは、ソ連を脱出してシベリアを越えてモンゴルへ向い、チベットに向かう為、コビ砂漠を徒歩で横断するところでしょう。ここが好いんですね。もう涙物です、エド・ハリスがとても良くて、力尽きて俺を置いていけと言うんですが、仲間が彼を引っ張っていく…うーん、美しいです。
という映画です。この手のサバイバル映画好きな方、見逃せない映画の一つだと思います。ぜひ鑑賞して下さい。身が引き締まるような映画です。どこかで見つけたら、是非鑑賞ください。勉強になります。
このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。 八点鍾






以下、当ブログで紹介したサバイバル映画