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「嫌われ松子の一生」昭和味満載且つミュージカルスタイル、"松子"の人生残酷物語ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「嫌われ松子の一生」(2006)です。たまには邦画をと言う事で。

 

東京で大学生活を送っている川尻笙は、突然親父の訪問を受ける。実は、親父の姉で勘当されていた松子(中谷美紀)が殺され荼毘に付した処だと聞かされる。悪いが彼女が住んでいたアパートの遺品整理をして欲しいと頼まれる。そのアパートの一室は、ゴミの山でぶつぶつ言いながら遺品を整理し始める。やがて、彼は松子が辿った壮絶な人生を知るのだった…

何と言うかあの昭和味満載のミュージカル味付けで、邦画にはこういう映画は少ないと思います。この手の映画、社会に出てちょっとしたことから対応を間違え、あれよあれよと今に中学教師から売れない作家の愛人、風俗嬢、殺人犯そして刑務所へと転落していく破滅の人生を手際よく演出しているのが面白い、それもコテコテの描き方で。うーん、美しいです。

中谷美紀熱演と言った方が良いでしょうね。いや、笑い転げる程面白かったです。又、昭和と言う時代を知っている人であれば、涙も溢れんばかりのシーンの連続で。

冒頭直ぐに現れる百貨店の屋上にある遊園地のシーンを見て、「アッ懐かしい」と感じるアナタなら、この映画の懐かしさ、優しさ、厳しさ、馬鹿さ加減等を十分理解できると思います。少しだけ不満を言えば、松子の母の描写が非常に少ないのがどうかなと思いますが。それくらいですね。

味付けは違いますが、先の大東亜戦争を生き残った男の人生感を描いた岡本喜八監督「江分利満氏の優雅な生活」(1963)とかコーヒーセールスマンの悲哀をこれまたミュージカルスタイルで描いたリンゼイ・アンダーソン監督「オー!ラッキーマン」(1973)を思い出しながら、本当に楽しく鑑賞しました。

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。                八点鐘

 

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