レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「泥棒成金」(1955)です。

ジョン・ロビー(ケーリー・グラント)は、その昔"猫"と呼ばれ宝石泥棒として名を成した男だった。今は引退して悠々自適な生活を楽しんでいたが、何者かが"猫"と同じ手口で宝石泥棒を行い始めた。仏警察が自宅に来たがサラリとかわして逃亡し、ロイズ保険のヒューソンと会う。顧客の一人スティーブンスの娘フランシー(グレース・ケリー)に会い宝石泥棒に捕まえ名誉をはらす為、罠を仕掛けるのだが…
フランス、リヴィエラを舞台にしたサスペンス映画です。グレース・ケリーの扱いと言い、洒落た会話等々物足りない人もいるかもしれませんが、私は結構好きな作品です。
後半、夜の花火とキスシーンのカットバック、偽物"猫"を罠にかける為に仮面舞踏会に敵を誘き出しその屋上での対決シーン等、結構テクニックを駆使しており、この手のサスペンス映画の代表作と言って良いと思います。うーん、美しいです。
ケーリー・グラントがすこぶるカッコいいし、あのグレース・ケリーがエレガントで、本当に美しくて素晴らしいと思います。加えて、エディス・ヘッドがグレース・ケリーの衣装を担当しており、その美しさを更に輝かせていると思います。
又、女性独特の押しの強さを描いて、あれっと言う感じのラストもなかなか気が効いており、笑えます。
このブログ作成にBD版を鑑賞しています。 八点鐘





1953年式 サンビーム アルパイン マーク1


