レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日は映画の紹介ではなくBD「ハンス・ジマーの世界」ウィーン・ライブをご紹介したいと思います。


正直な処映画音楽と言うジャンルは、少し前までは伴奏音楽扱いで、一人前の音楽として扱われていませんでした。少し前、1990年中頃CNNでエンニオ・モリコーネがハリウッドでコンサートを開催して大成功を収めたと放映していた時に、流石アメリカようやく映画音楽も一人前になって来たと思いました。モリコーネ先生は日本にも来て頂き、是非コンサートを開いて欲しいと思ったものです。今では、映画音楽絡みのコンサートは良く開催されており嬉しい限りです。
この「ハンス・ジマーの世界」ウィーン・ライブは本当に素晴らしいと思います。簡単に言えば、彼の映画音楽は「1+1=3」になっていると思います。映画を「1」映画音楽も「1」として加えると単に「2」ではなく「3」として、さらに魅力ある作品となって観客に訴えかけていると。
だから、「ダークナイト」「M:I-2」「ダ・ヴィンチ・コード」等本当に素晴らしい。更に素晴らしいのが、「インセプション<タイム>」でしょう。本当に心の中に響いてきます。うーん、美しいです。
面白いは、ここウィーンではハンス・ジマー氏はこういうライブでは指揮しないのですね。これは発見でした。ずっと観客席にいて、「インセプション<タイム>」が始まるとエレアコを持ってステージへと言う感じで。
例えば、モリコーネ先生はほとんど何も喋らすタクトを振り回しますが、ジェリー・ゴールドスミス氏は色々と冗談を飛ばして、ミシェル・ルグランコンサートは映画音楽では淡々とタクトを振り回しますが、ジャズセッションでは色々と冗談をと言う感じですが…
今回、5/24名古屋で行われたコンサートには参加できませんでしたが、次回は是非参加したいと思います。 八点鐘