レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画はあの「タイタニック」(1997)です。

1996年トレジャーハンターのブロックはタイタニック号と共に沈んだされるブルー・ダイヤモンド首飾り"碧洋のハート"を探し出すためにタイタニック号の沈没地点を探し出し、その金庫を見つけ出し洋上の海洋調査船で開けたが、そこには"碧洋のハート"は無かった。そんな時、或る老婦人から電話が入った。海洋調査船を訪れた老婦人(グロリア・スチュアート)はタイタニック号遭難事故の生存者で、その昔はローズ(ケイト・ウィンスレット)と言い、タイタニック号で出会ったジャック・ドーソン(レオナルド・ディカプリオ)との思い出を語り始めるのだった…
その昔、あのジェームズ・キャメロン監督がタイタニック号遭難事故を題材にしたラブロマンス映画を製作していると聞いた時私は驚きました。彼の作品歴からラブロマンスなんか撮れるのかと思いましたが、出来上がった映画を見て絶句しました。
上映時間約190分の大作で、前半90分程は私なんか顔を赤らめてしまう程のラブロマンスですが、その後の氷山と衝突、右舷船殻に大きな亀裂というか穴をあけて沈没するまでを丁寧に映像化しており、それも実物大のタイタニック号を創り上げており、その迫力は素晴らしいの一言。今回、久々に再見して素晴らしいの一言。うーん、美しいです。
勿論、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットも素晴らしいの一言ですが、私はやはりタイタニック号ですね。キャメロン監督だからこそ、タイタニック号機関室を丁寧に映像化しており、レシプロ蒸気機関クランク軸等その辺りの迫力は素晴らしい。見ていると何か嬉しくなります。
加えて、真骨頂なのはどのようにタイタニック号が沈没したのかを物凄く丁寧に描いているところで、船首から沈んで船体は海水を多量に呑み込む形になって船尾ががほぼ垂直に持ち上がり、船体に亀裂が入りほぼ真っ二つと言う感じで海に呑まれた。こういう処は巧いというか、勉強になります。加えて、不沈豪華客船と言われていたので救命ボートが足りないとか色々と有ったようですが、当時の基準ではこんなものだったらしいとのことですが。
演技派女優ケイト・ウィンスレットは、この時本当に旬と言う感じでとても素晴らしい。彼女の代表作と言って良いでしょう。又、ペキンパー映画で成らしたデビッド・ワーナーが悪役で登場し彼は素晴らしかった。とても長い作品ですが、再見して大変良かったと思いました。
皆さんも時間が有る時、ご覧になると何か得るものがあると思いますが。
このブログ作成にBD版を鑑賞しています。 八点鐘






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