レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「オーシャンズ11」(2001)です。

ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニ)はニュージャージ州刑務所を仮出所した。服役中に以前から考えていたヤマを実行に移すことにした。それはベガスの三大カジノのあぶく銭が収まる地下巨大金庫から現ナマ強奪計画だった。オーシャンは相棒のラスティ(ブラッド・ピット)と共に仲間集めに出掛けるのだった…
あのシナトラ一家総出演「オーシャンと11人の仲間」(1960)のリブート映画です。監督はあの「西部戦線異状なし」のルイス・マイルストーンで、劇場では見ていませんが、TV放映で見ており、まあまあの映画だったように記憶しています。何かフランク・シナトラの一人舞台の様で…
対して、この映画は仲間うちを集めてベガスのカジノから現ナマを強奪するというプロットだけ頂いて残りは新たに作り直しており、なかなか小股の切れ上がったモノになっており、結構楽しく鑑賞することが出来ます。そういう意味では、珍しくオリジナルより良く出来たリブートケイパー映画と言って良いでしょう。
キャスティングもなかなか良くて楽しく鑑賞できるのも良い。スティーヴン・ソダーバーグの演出もキレが良く、安心して見ていられます。そういう意味でソダーバーグ監督が一番脂がのった頃の作品で、最近はどうも精彩を欠く様な状態で残念だと思います。
特にブラッド・ピットがクールで、情けない役ですがアンディ・ガルシアも良いですね。対して、ジュリア・ロバーツは美しいですが、余り見せ場が無く、チョット残念ですね。
でも、この手のケイパー映画は、だいたい最後はアレレとなるパターンが多いのですが、オリジナル「オーシャンと11人の仲間」もそうでしたが、この映画ははそうではなくて、このラストが良いですね。うーん、美しいです。
このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。 八点鐘






こちらがオリジナル予告編