レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「サブウェイ123激突」(2009)です。

MTA(ニューヨーク市営地下鉄)主任管制官ガーバー(デンゼル・ワシントン)の処に一本の電話が入った。電話はライダー(ジョン・トラボルタ)と名のる男からで、ぺラム123号をハイジャックした。乗客を開放して欲しければ1000万ドルを準備せよと始まる、この映画、以前当ブログでもご紹介したあの「サブウェイ・パニック」(1974)のリブート版になります。
この作品、ホンが結構良く出来ているのでプロットはおおむね同じで、細かいところに色々と付け加えた様な構成になっています。大きな違いはガーバーが新型地下鉄車両決定に際して日本車両メーカーから賄賂を貰ったとか、ライダーがその昔大金を手に入れた時に美しいモデルと共にアイスランド旅行へ行ったこと等どうでも良いことが加えられています。こんな饒舌の男より、「サブウェイ・パニック」でロバート・ショーが演じた傭兵くずれの職業軍人の方が好きだけど。ラストで、ガーバーが逃走するライダーをマンハッタン橋に追い詰めるなど若干違いますが。
「サブ…」はこじんまりとした作品でしたが、この映画は製作費1億ドルの大作なので、全体に物凄く丁寧に撮られた作品になっています。身代金を警察車両で輸送するシーンに色々とトラブルが発生するシーン等迫力たっぷりで見せてくれますが。
それぐらいかな、丁寧に撮られたリッチな映画ですが、何時も言われる様にオリジナルを超えることはない。但し、デンゼル・ワシントンはなかなか良いですが。
このブログ作成にBD版を鑑賞しています。 八点鐘





