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「トレーニングデイ」新人麻薬捜査官の驚愕する様な一日を描いたノワールスリラー映画

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「トレーニングデイ」(2001)です。

 

パトロール警官のジェイク(イーサン・ホーク)は、子供も生まれ今後の生活の為、麻薬取締官を志願し念願かなって配属された。初出勤の朝、指導教官アロンゾ(デンゼル・ワシントン)に会い、その彼の振る舞いに驚くのだった。無理やりヤクを吸わされ、路上で見つけたレイプ犯に暴力三昧。令状も無いのに麻薬売人宅へ押し入る始末。が、そんなことは問題ではなく、ラスベガスでロシアマフィアで揉めて相手を殺し、その穴埋めに100万ドルが必要となり、売人であり情報屋ロジャーを殺してのその金を着服したことだった…

LAPD(ロサンゼルス警察)のCRACH部隊で起こった腐敗事件を扱った映画で、この映画を見て驚きました。ドロドロとした、いや物凄い映画です。米国の警察ってこんなに腐敗しているのでしょうか?  と言うより米国人と日本人の倫理観、道徳観の違いが物凄くて。

加えて、デンゼルが演じるアロンゾ刑事の存在感が物凄くて、デンゼル・ワシントンっていや物凄い俳優になったと感じさえします。うーん、美しいです。因みにこの映画でアカデミー主演男優賞を得ています。

監督はアントワーン・フークア、アクション映画を中心に色々と映画を撮っていますが、この作品が一番ですね。とても良く出来ています。その犯罪の雰囲気、脇役等を結構気を使っているのもこの映画の特色でしょう。ホント、怖い位です。

もう一つ、凶悪犯罪対策の為、潜入捜査を実施している米国ですが、昨今日本でも特殊犯罪闇バイト対策で潜入捜査の必要性が高まっていますが、どうなんでしょう?

こういう作品を見ていると何か潜入捜査官の善悪感が狂ってしまうようにも感じられます。難しい時代になったものだと感じます。

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。              八点鐘

 

追記 この映画は女性には向いていない映画なので悪しからず。

 

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