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「正体」好い映画なんですが、私の好みでは無くて…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「正体」(2024)です。

 

鏑木慶一(横浜流星)は、日本を震撼させた一家四人惨殺事件犯人として現行犯逮捕され、死刑判決を受けた。が、彼は自傷行為して病院へ運ばれる途中逃亡する。直ぐに警視庁に連絡が入り、又貫警部が追跡を始めるのだが…

サスペンス映画で評判が良いので覗いてみました。でも、上手く纏まった好い映画ですが、申し訳ありませんが私の好みではありませんでした。

私は染井為人氏の原作を読んでいませんが、映画の中で鏑木は出たとこ勝負で行動を起こしているように感じ、この狭い日本の中でこんなに巧く逃げ切れるのでしょうか。もっと上手く嘘をついて欲しいと感じ入った次第です。又貫の上司、松重豊演じる川田刑事部長の扱い等、まるで昭和30年頃の様な描き方ではありませんか? 今時こんなポンスケはいないのではと思いますが。

吉岡里帆演じる安藤沙耶香もガードが甘すぎるし、痴漢冤罪弁護士のエピソードも意味ないし、鏑木を逃がすために拳銃を構えた又貫警部に飛び掛かるのも…まあ、映画だからどうでも良いことですが。大体、一家四人殺害現場にノコノコと入り込み、一面血塗れの現場で凶器に触るなんて… 

まあ、映画ですからどうでも良いことですが。でも映画は前述した様に巧く纏まっていると思います。約二時間楽しめました。個人的には、只一人悪役を演じた川田部長刑事をもっと掘り下げて描くと結構個性的で面白いサスペンススリラーになるのではと思った次第。

但し、この主役横浜流星、藤井道人監督は何か輝るものを感じました。次作を楽しみにしたいと思います。                       八点鐘

                                 

 

追記 この映画を見ていて、永山則夫連続射殺事件を描いた新藤兼人監督「裸の十九才」を思い出しました。

 




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