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「恋人たち」ジャンヌ・モローの行動が凄すぎます、うーん、美しいです…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「恋人たち」(1958)です。

ジャンヌ(ジャンヌ・モロー)は、地方新聞のオーナーである夫アンリ(アラン・キュニー)と一人娘と何不自由なく暮らしており、女友達マギーと時々パリへ行き、ポロ選手ラウルと楽しい時間を過ごしている。ある時パリに戻る為、ジャンヌはプジョー203カブリオレを運転していたが、車が故障して動かなくなってしまう。そんな時、シトロエン2CVを運転する見知らぬベルナールの車に乗り自宅に戻る。最初はつまらない男と思っていたが、やがてジャンヌはベルナールに魅かれ始めるのだった…

ルイ・マル監督、若干25歳時に監督した作品です。まあ、何とこの若さで成熟した恋愛映画を撮れるのでしょうか? いや驚きですね。

そして、この作品の根底に流れている女性の感情というか、人生に対するとても尖がった生き方をちゃんと描いているのが素晴らしいです。たった90分ぐらいの映画ですが、丁寧に描いており、ダレることもなく且つ当時のブルジョワ階級の生活、考え方も巧みに描いており、素晴らしい映画になっています。

この映画を見た後、「エマニエル夫人」の"性の哲学"なんて恥ずかしくて恥ずかしくて、そういう意味でとても高尚な映画になっています。

前作「死刑台のエレベーター」もノワール・スリラーとしてとても良く出来ていましたが、人によつてはこの作品の方が素晴らしいと言うかもしれません。私はこの作品の方が好きですね。ジャンヌ・モローが素晴らしい、ラストのジャンヌの行動が凄いですね。ある意味ハードボイルド的な行動で一人娘は母を恨むことでしょうが、でもある時期が来れば、母がとった行動に理解するとが来ることだろうと私は考えますが。

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。           八点鐘

 

       ポロ選手ラウルが乗る ジャグアーXK 120 美しいです

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