レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ブラック・シー」(2014)です。

水中サルベージのプロ、ロビンソン(ジュード・ロウ)はサルベージ会社を突然解雇される。離婚した妻子の仕送りもあり彼は友人カーストンが持ってきた話にのることにした。それは、先の大戦時黒海ジョージア沖に沈没したドイツ海軍ⅦC潜水艦に積載されている数百万ドル相当の金塊をサルベージする仕事だった。洋上にはロシア黒海艦隊がうようよしているので中古のロシア海軍フォックストロット型潜水艦を手に入れて、仕事に掛かるのだが…
英国伝統海洋冒険映画だと思い鑑賞しましたが、あにはからずどっぷりと重い海洋遭難映画になっていました。監督があの「消されたヘッドライト」のケヴィン・マクドナルドなので結構は期待していましたが…
オンボロのロシア潜水艦を使用するのですが、チームは英露混合で粗野なロシア人と英人との折り合いが悪く、もうドロドロと言う始末。これじゃ上手く行くはずがなく、状況は更に悪くなり、私、この手の映画は苦手で…金塊強奪と来れば、やはり「黄金の七人」の様に、ちょっとお茶目で頭脳プレーで華麗に強奪する様な映画の方がしっくりきます。このチームを見ている限り、魅力に欠け、まあ命を掛ける価値もなくやはり逃げ腰になってしまいますね。
ジュード・ロウもしっかりと重く演じており、ケヴィン監督も丁寧に演出しているので悪い作品ではありませんが、私にはしっくりきません。こういうドロドロ映画が好きな方は結構嵌まるかも知れません。私は駄目ですが…
唯一つ、ロシア人のソナー員、潜水艦のソナーがオンボロの為、音波を発してその返信時間をストップウォッチで計測して前方の障害物を探知するシーンが中々サスペンスフルで良かったぐらいかな…
このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。 八点鐘





追記 この手の映画はキャメロン監督かな…