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「ザ・シークレット・サービス」ジョン・マルコヴィッチの弾けた演技が凄い映画…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ザ・シークレット・サービス」(1993)です。

 

シークレットサービスのフランク(クリント・イーストウッド)は、相棒アルと危機一髪だったが偽札犯グループを逮捕した。やがて、大統領再選キャンペーン中にフランクはあるアパートの大家から連絡を受ける、不在の借家人が部屋の様子がおかしいと。部屋に入ると現職大統領の写真が壁に貼ってあり、顔に赤で印が書いてあった。何やら暗殺を計画しているようだった。そして、「ブース」と名のる男からフランクに電話が入るのだった…

あの潜水艦映画の名作「Uボート」のウォルフガング・ぺーターゼン監督作品なので、サスペンスの盛り上げ方がとても巧い作品になっています。さらにもっと素晴らしいのはブースを演じるジョン・マルコヴィッチの弾けた演技で、後半ブースの罠に嵌りフランクを嘲笑うかの様に自分を狙う彼の拳銃SIGP228銃口をくわえる有様。

自分の身元を疑った銀行職員を非情に殺害したり、又自作したコンポジットピストルの試し撃ちしているところに来たガンマニアを情け容赦なく撃ち殺したり、うーん、美しいですと言いたいところですが、怖すぎます。

そんな凶悪犯を追跡するフランク、演じるイーストウッドはもはやベテランと言うより老齢の警護官で、ハアハアゼイゼイと息が切れる有様ですが、長年の経験でブースを追い詰めていきます。ラスト、大統領を庇い銃弾を防弾チョッキに食らい、エレベーターの中で対峙するブースとフランク、最後までサスペンスたっぷりです。

ご覧になっている方もご覧になっていない方も鑑賞すれば、サスペンスたっぷりの二時間強を十分楽しめるものと思います。

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。            八点鐘

 

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