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「しあわせの雨傘」フランソワ・オゾン+カトリーヌ・ドヌーブ再びと言う映画…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「しあわせの雨傘」(2010)です。

1977年フランス、雨傘会社社長を夫に持つ富裕婦人スザンヌ(カトリーヌ・ドヌーブ)は、朝のジョギングと詩作を趣味にして毎日を楽しく生活していた。そんな時夫の会社で労働争議が起き、夫は組合員に拘束され心臓発作で入院となり、ピンチヒッターでスザンヌが代表者として交渉をし、女性独特の持ち前の感性で何とか会社を持ち直すのであった…

フランソワ・オゾン監督のロマンチックコメディです。ピエール・バリエとジャン・ピエール・グレディの戯曲「ポティチエ(飾り壺:スザンヌのあだ名)」をオゾン監督が映画化したものです。オゾン監督らしいとても良く出来たコメディになっています。

特にドヌーブが演じるスザンヌという60代後半の女性が良く描けており、本当にドヌーブの役柄とドンピシャという感じで、とても良い味わいが出ています。そういう意味でドヌーブが決まっています。私、まあドヌーブが登場する映画をまあ見ている方だと思いますが、今までそんなに上手い女優とは思っていませんでしたが、何かこの映画はとても素晴らしいですね。

例えば、シャーロット・ランプリングが凄いとか、ジェシカ・チャスティンが素晴らしいという映画はありますが、ドヌーブが素晴らしいという映画はこの作品ですかね。本当に何かぴったりとしていて。うーん、美しいです。

オゾン監督もなかなか巧みで、何か良く出来たビリー・ワイルダー映画を見ているようで、多分にそんなに期待しないで見たからだとも思いますが、何か良いですね。

興味を持たれた方は、ぜひ鑑賞して見て下さい。驚かれるのではと思いますが。又、プロットの展開も宜しくて、ラストも今風でとても良いと思います。

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。            八点鐘

 

    驚いたのは相手役のジェラルド・ドパルデュー、昔の面影は有りません

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スザンヌの愛車はアウトビアンキ A112 何とアバルトですがかっ飛ぶシーンはナシ

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