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「ギャンブラー」ロバート・アルトマン監督の異色西部劇、勿論物凄い力作ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ギャンブラー」(1971)です。

 

1902年、ワシントン州とカナダ国境近くのプレスビテリアン・チャーチという町にマッケーブ(ウォーレン・ベイティ)というケチな賭博師が流れて来る。そこは亜鉛鉱山があり、多くの鉱山労働者達が働いていた。マッケーブは、中々商才のある男で酒場で賭け事、近くの町から女達を集めて女郎屋を開いた。そんな中、コンスタンス(ジュリー・クリスティ)を呼び寄せて、本格的な売春宿を設けて大成功するのだった。やがて、ある事業グループのシアーズという男が現れて、マッケーブの事業を買い取りたいと言うのだが…

苦手なロバート・アルトマン監督です。実は、二十歳頃劇場で鑑賞していますが、あまり印象に残っていません。それこそラスト、教会で殺し屋がロングガンでを使用して説教師の右腕を撃つシーンしか…

でも、何か引っかかる映画なので再見しました。いや、この西部劇、素晴らしいですね。というのは、冒頭マッケーブが訪れるプレスビテリアン・チャーチと言う町、近くに亜鉛鉱山があるこの町が段々と大きくなっていく姿をマッケーブの成功と共に巧みに描いているのです。カッコ良く言うと社会人類学風アプローチで丁寧に描写しているのです。加えて、この映画のオープンセットは凄いですね。いや感動しました。

特に、中盤に登場する蒸気機関輸送車が凄いですね。ジュリー・クリスティと最近作亡くなりましたシェリー・デュヴァルがこの輸送車に乗ってこの町にやって来ます。うーん、美しいです。

若い時には全く気づきませんでしたが、こんな西部劇ありませんね。私自身、西部劇と言えば「リオ・ブラボー」「荒野の決闘」「真昼の決闘」「許されざる者(1960)」「ワイルドバンチ」等の口なので。

だから公開された当時、この映画の価値に気付いた人は少なかったと思います。加えてヴィルモス・ジグモンドの撮影が良いですね。自然光、あまり照明を多用しない感じで、何かあの「バリー・リンドン」「デュエリスト/決闘者」がこの作品から影響を受けている感じで…

だから、私の様にアルトマンはちょっとと感じている方は、騙されたと思ってこの作品を鑑賞して頂くと何か得る物が多分にあると思います。加えて、この映画のジュリー・クリスティーは何か違いますね。とても良い感じで。

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。             八点鐘

 

追記 クライテリオン社から販売されているBDが凄いらしいですね。私が見たDVD版は普通の画質ですが、何か気になってしまいますね。

最近、亡くなりましたシェリー・デュヴァルさんは数カットしか登場しませんが、自然な感じでとても良い感じです。ご冥福をお祈りいたします。

 

 

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