レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「泥棒を消せ」(1965)です。

米国サンフランシスコ、エディ(アラン・ドロン)は前科者だが妻クリスティン(アン・マーグレット)と幸せに暮らしていた。が、ある時チャイナタウンで強盗殺人事件が起き、刑事マイク(ヴァン・ヘフリン)は、その昔強盗事件で負傷してその時の容疑者であるエディを逆恨みしており、今回もエディを証人喚問の為拘束した。
その為彼は職を失った。そんな時兄ウォルター(ジャック・パランス)が訪れ、でかいヤマの仕事の話を始め、悲劇の始まりになるのだった…
監督はラルフ・ネルソン、「野のユリ」と言う作品が有名です。このブログでは「砦の29人」「まごころを君に」を紹介しています。
映画の雰囲気は、あのロバート・ワイズ監督「拳銃の報酬」によく似ており、又貧困が犯罪を誘発するタイプの犯罪映画になっており、その辺りが古臭さを隠せず、今の感覚で鑑賞すると、いま一つの作品になっておりそこが残念なところです。
でも、この映画の美点は、ヒチコック映画で有名な撮影監督ロバート・バークスの美しいショットでしょう。鑑賞したDVDの画質も良く、ケイパーシーン前後の描写はとても良く、思わず顔がほころびました。ラストはフィッシャーマンズワーフでロケをしており、うーん、美しいです。
「ラスベガス万才」のアン・マーグレット、「シェーン」のジャック・パランス、ヴァン・ヘフリンを思い出しながら、楽しんで鑑賞しました。勿論、アラン・ドロンもなかなかシャープで、うーん、美しいです。
このブログ作成に輸入DVDを鑑賞しています。 八点鐘
追記 音楽はラロ・シフリン、これも良かった、美しいです。








懐メロです お楽しみ下さい