毎年撮影しているかに星雲(M1)です。去年と同じGS200-RCを使って今回は専用レデューサー0.75xを使用して、SO撮影を行いました。去年のHOと合成した写真を掲載します。
去年の写真は下記です。
下記が今回仕上げた写真です。


<諸元>
- 機材:
ASI294MCPro, GS-200RC,
IRCutフィルター,AM5赤道儀 ,ZWO Off-Axis Guider + ASI 220MM-Mini ,
① : KASAI ED屈折用0.8xレデューサーⅡ , L-eXtreme(OIII,Ha)
② : KASAI RC用0.75xレデューサー , Askar D2(OIII,SII) - 支援ソフトウェア:
ステラリウムによる自動導入 ,PHD2による2軸オートガイド ,
ASI Mount Serverによる赤道儀連携 ,
SharpCapによるアライメント , ステラリウムから座標取得 , APTで自動導入 ,
APTによるピント調整支援、GOTO++、ディザリング撮影 - 撮影地:
神奈川県茅ヶ崎市自宅庭(①)、庭先(②) - 撮影日時:
①2024/11/25(月)20:20 ~ 2024/11/26(火)03:14
②2025/12/10(水)19:41 ~ 2025/12/11(木)03:20 - 撮影条件:
Gain200 , センサー温度 -5℃
①120sec x 121コマ(242分)
②180sec x 124コマ(372分)
総露光時間 614分 - 編集:
PI:FBPP/MGC/SPCC/STNET2/BXT/SCNR/CS/CURV/LRGBC/GHS/NXT/ 等
Affinity:調整レイヤーによる非線形星雲画像の各種処理
どちらの画像でも、フィラメント構造を去年より詳細に表現でき、カラフルに仕上げる事ができました。特にSHO画像は、3波長の色分けが大変面白くて驚いています。
これだけカラフルに仕上げられたのは、Affinityによるところが大きいです。今後ストレッチ後の非線形画像の編集はこのソフトウェアをメインに行うことになりそうです。
星画像は、本来ブロードバンド撮影画像を使う方が良いのですが、いつもの通り、スタック後の画像に対してフィルターとセンサーの合成特性を入力したSPCCで色合わせした画像から取り出しています。今のところこの方法でもそこそこ問題無いと思っています。
■番外
TASC on-リコリモでの2番目のDL画像は、NGC2011というかじき座にある散開星団周辺のSHO画像です。サムネールを見ると結構おもしろい対象なので選定しました。
まだ編集開始していないので、次回の投稿で紹介します。