9月に入っても暑くて引きこもっているので運動不足のせいか夏バテなのか、体調が優れず、天体撮影も失敗続きで、投稿が久しぶりになってしまいました。
みなさん素晴らしい皆既月食写真がブログを飾っている中、私はというと初めてフルサイズのミラーレス一眼で月食の動画撮影を行いました。Backyard EOSの動画撮影モードっぽい機能はmp4を取得できないようなので、カメラ単体の動画撮影機能を使用しました。
しかし、15分ぐらいおきに手動で月を画面中央に戻さないといけないし、しかもカメラの仕様なのか、長時間撮影ができず強制終了するので、そのたびに再スタートが必要。電源はEOS専用のACアダプタを使ったので電池持ちは問題無かったのに。
でも久しぶりに双眼鏡で皆既月食を充分楽しむことができました。
撮影した動画はぶつ切りの複数ファイルに渡り、しかも各ファイルともに途中で何回も画面中心への不自然な移動。そして、皆既が最も深くなる03:53の10分前に向かいの家の壁に隠れていきました(これは予想していた)。
mp4も編集できるフリーソフトを使って統合・編集したいとは思うのですが、動画編集なんてまったくやったことが無く道険し。
ということで今回は、皆既月食の前日の土曜日に、GS200RCとEOR RPによる撮影の予行演習のつもりで撮影した月面写真です。

<諸元>
- 機材:
EOS RP , GS-200RC(D=203mm,f=1624mm)+KASAI ED屈折用FLL ,
AM5赤道儀による恒星軌道追尾 - 支援ソフトウェア:
ステラリウムによる自動導入 , BackyardEOSによる撮影 - 撮影地:
神奈川県茅ヶ崎市自宅庭先 - 撮影日時:
2025/09/07(日)01:19 ~ 01:20 - 撮影条件:
ISO160 , 1/320sec x 5コマ - 編集:
AutoStakkertで5コマをスタック後Registax6でWavlet処理
PaintShopProでトーンカーブ補正による背景減光・トリミング
本当は200枚撮影したものをスタックしたかったのですが、AutoStakkertではどうしても成功せず、Registaxではスタックは成功したのですが、なぜか返ってボケた画像になってしまいました。パラメータ変更で直る可能性はあるとは思うのですが、ついにわからず。試しに5コマだけスタック成功したものをWavlelet処理しました。
前回は、去年の9月GS-200RC(今回と同じ)とマイクロフォーサーズのOSCで撮影し、モザイク合成しました。
この時は各パネル動画で100フレーム撮影し、品質上位50%(つまり50フレーム)をうまくスタックできたので、今回より解像感があります。でも今回たった5コマのスタックであることを考えれば、さすがフルサイズセンサーというところなのでしょうか。