笠井トレーディングが販売しているGS社のGS-200RCには、専用の「RC用0.75xレデューサー・フラットナー」があります。サイト上には「ED屈折用0.8xレデューサーII」も良好な結果が得られると書いてあるので、今まではBLANCA-70EDT用に購入したこちらを使用してきました。ところが最近暗い天体も撮るようになり、F6.4とF6.0では違いが出るのではないか?という考えに囚われて、「RC用0.75xレデューサー・フラットナー」を購入してしまいました。
どちらも2インチバレル口に挿入するようになっているのですが、「ED屈折用0.8xレデューサーII」には、バレル口に挿入した時のストッパーフランジが付いています。しかし「RC用0.75xレデューサー・フラットナー」にはこのフランジが付いていないのに気づき、薄いストッパーフランジが付いているアダプター「CNC 2インチLP直焦点アダプター」も追加で購入しました。ただこれはTリング使用を前提としたもので、2インチのレデューサーをネジ込むとカメラ側は42mmネジに変換されます。使っているバーダープラネタリウムのフィルタードロワーの望遠鏡側は、42mm金具に交換できるので問題無いのですが、ストッパーフランジから2インチの口までが35mmと長いため、ここに2インチレデューサーを付けるとレデューサーレンズ面が結構ドローチューブの内部に侵入します。585MCPは1/1.2"サイズという小さなセンサーですが、それでもケラレ心配でした。そこで実践も兼ねて実験。
クジラ銀河NGC4631を撮影して1コマ取って出しをfitsビューワーで強調してみてもケラレの影響は観察されませんでした(あとで強調して良く見ると出ていましたが。。)。その場ではひと安心して、そのまま撮影完了。
1コマ取って出しfitsビューワー画像と、55コマスタック後GXPをかけてstf強調ストレッチした画像が下記。


完全にダメなやつです。編集する気になれません。。
1コマ撮って出し画像も、単独でdevayer-->GXP後stf強調ストレッチ表示をすると、レデューサーのケラレの影響がはっきりわかります(下図)。

しょうがないので、「CNC 2インチLP直焦点アダプター」をやめて、KASAIの光路長調整用「M48マイクロアジャスター」のストッパーリングをバレル口への挿入ストッパーとして代用しました。合焦させるために光路長を調整し下記としました。

このシステムで4/17現在も実験撮影中です。最初の撮って出し1コマをdebayer-->GXPしてstf強調ストレッチ表示した画像が下記です。

一応ケラレの影響は無いように見えます。
この写真の編集結果は後日。明日は出社日。撮影しながら機材は放置して寝ます。