天ガ3月号に入選された方の馬頭星雲と、私の前回の編集結果を比べてあまりにカラーバランスが酷いと痛感し、再々編集してみたので記録に残します。
撮影諸元は下記参照
NB Colour Mapper Scriptの使い方を変えて、CBP撮影画像をそのまま使うのではなくて、RGB分解した3成分と、L-eXtreme撮影画像から得たHa、OIIIの2成分、合計5つの画像を合成しました。

それと、今回は5つの画像は全てリニア画像で行いました。
Haはピンク寄りに設定し、OIIIは緑寄りに設定することにより、色のバランスが良くなったと思っています。
下記があらためて仕上げた画像です。

カラーバランスが改善したのはもちろんですが、Haの方が多い部分や、OIIIの方が多い部分の微妙な色の違いが出た気がしています。
しかしやはり恒星由来の反射星雲の写りが悪いです。これは今のところどうしようもない感じです。
ところで、恒星は近赤外も放っています。市街地からの銀河撮影エキスパートであるkさんはモノクロカメラで、IR640を使用しているのは知っていたのですが、最近ではOSCカメラでも近赤外を通すフィルターを使っている方がいるようです。
そして、IDASの「GNB フィルター」をポチってしまいました!これは、デュアルナロー+近赤外(780nm~900nm)を通す特殊なフィルターです。294MCPの700nmを超える領域の特性図が見当たらないのですが、同じ構成で撮影された方の画像を見て効果はあるのではないかと思ってポチったわけです。使ってみて今一だったらさらに近赤外の感度が高いOSCを買ってしまう可能性も。。
でもオリオン座は、今年はもう間に合わないかな。