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今年もアンドロメダ銀河を撮影

今年も庭でアンドロメダ銀河を撮影しました。前回は少し銀河がはみ出ていたので、今回はレデューサー0.8xを入れて、さらに縦構図にました。

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そしてデュアルナローで撮ったHaを追加して、何とか赤ポチも加えてみました。下記が仕上げた写真です。若干トリミングしています。

2024/11/4,8撮影 アンドロメダ銀河

<諸元>

  • 機材:
    ASI294MCPro ,
    BLANCA-70EDT(D=70mm,f=420mm),KASAI ED屈折用0.8xレデューサーⅡ ,
     , IR-Cutフィルター ,
    AM5赤道儀  ,QHY5L-IIM+3cm 130mmガイド鏡
    ① (初日)CBPフィルター
    ② (2日目)L-extremeフィルター
  • 支援ソフトウェア:
    ステラリウムによる自動導入 , SharpCapによるアライメント,
    APTによるピント調整支援、GOTO++、ディザリング撮影 ,
    PHD2による2軸オードガイド  , ASI Mount Serverによる赤道儀連携
  • 撮影地:
    神奈川県茅ヶ崎市自宅庭
  • 撮影日時:
    ①2024/11/04(月)21:07~ 2024/11/04(月)22:05
    ②2024/11/08(金)18:19~ 2024/11/08(金)22:11
  • 撮影条件:
    Gain200 , Offset5 , センサー温度 -5℃
    ①240sec x 39コマ(156分)
    ②120sec x 92コマ(184分)
    総露光時間 340分
  • 編集(PixInsight):
    FBPP/GXP/BXT/SXT/GHS/NXT等
    フルサイズ換算焦点距離 718mmにトリミング

前回より色味がだいぶ改善され、赤ポチ(銀河内HII領域)もそれなりに追加できたので達成感は有るのですが、でも諸先輩の写真を見ていると、まだまだという感じです。青色がもう少し欲しいし、HII領域の写りも今一です。さらにBXTも効きすぎている気がします。難しい対象です。

編集で主に苦労したのは下記2つです。

  1. ブロードバンド撮影時の下の方のカブリがGXPで完全に除去しきれなかったこと
  2. ナローバンド画像によるHa(AOOで疑似抽出)を追加する時、ColorMaskを使ったR成分マスクをかけたのですが、それでもHII領域以外も少し赤色が増してしまうこと

1は、おそらく隣家前のLED街灯の影響です。2については、7nmと比較的広い半値幅のデュアルナローであることが大きいかもしれません。

過去M101を編集した時には、リニア段階でHaを追加していました。今回、リニア段階だとどうしても全体に赤色が増し過ぎてしまいうまくいかないので、各々BXT後ストレッチしたノンリニア画像で実施しました。でも苦労した割には赤ポチ少な過ぎ。。

下記はアノテーション付き画像です。

銀河を示す円が若干まだ切れていますが、ほとんど画角に収まったことがわかります。

このお隣さんは、約40億年後には我が天の川銀河と衝突します。下記には、NASAが予測公開した、20億年後、37.5億年後、39億年後、40億年後の画像が載っています。興味深い画像で結構見入ってしまいました。

www.businessinsider.jp

最後に今日11/10 21:00頃の位置を示す星座絵です。望遠鏡無しでも見える唯一の銀河で、今が観望好機なのですが、今日のこの時間、月齢8.6の月が南南西の空にいるので双眼鏡が無いと見るのはきびしいかもしれませんね。

 

2024/11/10 21:00頃のM31の位置(ステラリウムより)

 




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