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デビルイヤーは地獄耳

高遠るいの『デビルマンG』完結5巻を読んだッス。

デビルマン』のスピンオフは世に多いですが、これは「飛鳥了の排除」をテーマにしているところが斬新でした。
了によく似た人物が何人も出てくるので、ぼくは「どれが本物の飛鳥了なのか」と思いながら読んだんですが、これは間違った読み方だったようです。
ぼくがいかに「デビルマン」的なものに拘泥しているか、今さらながら気づかされました。
人類が滅んだり、世界が改変されたり、人類が人間以外のものに進化したりする話を全部「デビルマンもの」というジャンルに押し込んでしまうのは、ぼくの悪い癖です。『エヴァンゲリオン』も『魔法少女まどか☆マギカ』もぼくは「デビルマンもの」に入れちゃうんですよね。



既存の「デビルマンもの」からの脱却を象徴しているのが、5巻に出てくるバイオレンスジャックそっくりな雑魚デーモンがあっさり食い殺される」場面だったと思いますね。


その上で、「不動明飛鳥了の物語」だった『デビルマン』を「不動明牧村美樹の物語」として語り直しています。
この人の漫画は、最後になると世界観の根幹を覆すどんでん返しを用意していることが多いんですが、本作もその例に漏れず、しっかり考えられた仕掛けがちゃんと機能していて、面白かったです。


しかしまあ。高遠るいみたく若い世代の漫画家が、『デビルマン』を題材にして練り込んだ話を描いているというのに、家元の豪ちゃん先生は相変わらず脱力系セルフパロディばっかり描いているというのもまた味わい深いというか。

キューティーハニーデビルマンレディーが共演する、死ぬほどしょうもない特別篇)


漫画ゴラクの『どろろとえん魔くん』(手塚治虫作品とのコラボで、何の説明もなくえん魔くんが『どろろ』の世界に入っている)も終わったので、今度は自伝漫画『激マン!』の『マジンガーZ』篇でも描いてくれないかなぁ。




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