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姓名略称あれこれ

昨日のエントリに、id:Ivan_Wiskyさんからいただいたコメント。

http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20081008#c1223477001

(なぜか、時代・伝奇作家は、山風、司馬遼、隆慶、柴錬と、姓と名の略称で呼ばれることが多いですねぇ。)

言われてみれば、そのとおりですね。


この、姓と名の略称というのは芸能界でも古くから使われており、伴淳三郎が「バンジュン」、阪東妻三郎が「バンツマ」、榎本健一が「エノケン」と呼ばれていたものでした。知らない人は、おじいちゃんにでも聞いてみてください。

現代では、萩原健一が「ショーケン」、豊川悦司が「トヨエツ」、木村拓哉が「キムタク」、松本潤が「マツジュン」、長谷川京子は「ハセキョー」、たむらけんじが「タムケン」などなど、当代きっての人気者ばかりがこの略称で呼ばれています。


「松ケン」といった場合、松山ケンイチ松平健のどちらを思い浮かべるかによって、所属するトライブが明らかになるという説もあります。



作家だと、現代では志水辰夫が「シミタツ」と呼ばれてるのぐらいしか思いつきませんが、横溝正史が若い頃には、仲間うちでそういう風に呼び合っていたそうです。
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正史は大正十五年に江戸川乱歩の世話で上京し、新青年の編集部に入るのですが、当時編集長だった森下雨村を中心に、翻訳家の延原謙プロレタリア文学評論家の平林初之輔、画家の松野一夫といった人々と親交を持つようになります。


このグループでは、森下雨村が「モリウソ」、延原謙は「ノブケン」、乱歩は「エドラン」という略称で呼び合っていて、正史は「ヨコセイ」ということになりました。正史の本名は、同じ字を書いて「マサシ」なのですが、このとき以来、ペンネームを「セイシ」と読むことにしたのだそうです。


ですが、松野一夫は「マツカズ」かと思うと「松野くん」とふつうに呼ばれており、平林初之輔はどういうわけか「ヒラハツレーション」だったというから意味がわからない。



というわけで、他にも「姓+名の略称」を思いつかれましたら教えてください。




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