今週のお題「最近やっと〇〇しました」
に乗っかってみる
表題では何言ってるかよく分かんないでしょうから、テキストと動画で説明しますね
あえて言おう! 今までのヨットペパクラ作品は観賞用です
いや・・・確かにね
センターボードやキールが動いたり

https://wakajibi2.hatenablog.com/entry/2022/01/08/092721
https://wakajibi2.hatenablog.com/entry/2025/03/06/190041
ラダーをキコキコ出来たり

https://wakajibi2.hatenablog.com/entry/2022/01/08/181119
なんか血迷ってスピンポールの上下動が出来る一点モノを作ったりしましたが

https://wakajibi2.hatenablog.com/entry/2022/01/31/171228
あくまで基本は観賞用です


こうやって台座に貼り付けて、ディスプレイケースに入れてニヨニヨ眺めるのが正しいペパクラ道
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ヨットに乗ってる方はご存じかと思いますが、基本的に横から風を受けて走ります
スターボードタック(右舷から風を受ける帆走)
ポートタック(左舷から風を受ける帆走)
これまでの観賞用ペパクラは、選択的にポートでも作れますが基本はスターボで作るよう設定しています
完成後には基本的に変更しない
ただ、ペパクラ講習会などで、メインセイルの形状を間違って組み立てちゃううっかりさんが毎年現れます
実はこのミスは全くもって致命的では無く、力業でセイルの湾曲をペキペキっと反転させて正しい形状に戻すことができるのです
つまり
この反転を前提に船を作ればタッキング、ジャイビング(ポートタック⇔スターボードタックの方向転換のこと)が可能になる
ということです
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これに先駆けて
ヨット「アクタス」ペパクラを改造してみます
( ´-`).。oO( 470級はスピンセイル前提だからメンドいの)
まずはブームとグースネックをちょいちょいっと改造しまして ですな

任意の角度に移動&固定ができるようにします
それから以前、観賞用にと作ってみたカムクリートですが


意外とこいつが役に立ちまして

動画のようにシート(紐)の出し入れも出来るし
紙と紐との摩擦抵抗で、ジブシートを任意の場所に固定することができます
把持力は弱いものの本来のカムクリートと同等の役割を果たしてくれます
この状態で、メイン&ジブセイルをパキパキっと反転させてみます


同一作品でスターボ、ポートの両タックが実現できるようになりました
もちろんキールとラダーは可動式です
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さらに風向に合わせてセイルトリムをしながら、ぐるっと回してみましょう

極めて実艇に近い動きが出来るようになっております
矢印の方向に向かいながら方向転換するのがタッキング
矢印から遠ざかる方向で方向転換するのがジャイビング
🄫わかくさモノ造り工房
この図の再現だ!
セイルカーブもそれなりに保たれております
紙の柔軟性・弾性のなせる業
この動画は回転軸を固定して作っていますが
船は前方に進みながら方向転換を行うので、実際の動きはこういったイメージになります
🄫わかくさモノ造り工房
さて
ガンガン遊び倒せる作品に仕上げたものの
鑑賞用と比較して強度が上がっているわけではありません
セイルのパキパキ反転は、相当マストやワイヤー(糸)に負荷が掛かるので
すぐに壊れるというのが大前提です
( ´-`).。oO( ぶっちゃけ観賞用はケースにさえ入れておけば数年単位で保つ)
